7日の「国際自動車通信技術展」内で行われた「ITがもたらすタクシーの未来」と題したセミナーには、配車アプリの導入などタクシー業界に様々なIT技術を取り込み話題になっている“タクシー王子”こと日本交通の川鍋一朗代表取締役会長が登壇した。
「第8回 ATTTアワード表彰式」が17日に行われた。本アワードは「国際自動車通信技術展(略称・ATTT)」内で授与されるもので、モバイル、IT、モビリティの融合による技術革新によって開発された優れた商品やサービス、ソリューションに対して表彰が行われる。
オートアフターマーケットの活性化を目的とした商談型の展示会「第15回 国際オートアフターマーケットEXPO2017(略称・IAAE)」と、同時開催の「第8回 国際自動車通信技術展(略称・ATTT)」が3日間の会期を終え、17日に閉幕した。
国際自動車通信技術展(ATTT)実行委員会は、ATTTの開催に併せて「ATTTアワード」を実施、17日に表彰式を開催した。最優秀賞はウーバーの「UberEats」が受賞した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月13日、自動車メーカーとして初めて、量子コンピューターの使用を開始した、と発表した。
早期の実用化を目指して、研究開発が進む自動運転車。そのメッカともいえる米国カリフォルニア州が、自動運転車の公道試験について、規制を緩和する意向を示した。
グーグル(Google)の自動運転車開発部門、「ウェイモ」が、ウーバーとその子会社を、「自動運転技術の盗用があった」と訴えている問題。ウェイモがこの問題で、さらなる対抗措置に打って出た。
ドイツの高級車メーカー、アウディは3月15日、自動運転車の技術開発を行う「オートノマス・インテリジェント・ドライビング」社を新たに設立した、と発表した。
NTTドコモは3月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催中の「第8回国際自動車通信技術展(ATTT)」で、AI(人工知能)の活用で移動需要のある場所や時間、乗車人数までを事前に予測し、それに応じたルートで走行するAI運行バスを提案している。
ドイツのBMWグループが2021年、自動運転車の発売を計画していることが分かった。