◆モニター見ながら監視・制御する自動運転が、一歩前進
◆複数台を監視・制御、さらに5Gで速く
◆5Gでつないで動きはよりクルマらしく
◆産官学、愛知・一宮で見えてきた完全自動運転
◆大手企業から地方大学までが連携
デンソーのグループ会社で、半導体IP(集積回路資産)の設計・開発を行うエヌエスアイテクスは、自動運転技術の実現に向けた高性能半導体「エッジプロセッシングユニット(EPU)」の開発を加速させるため、米国quadric.io社にリードインベスターとして出資した。
◆フロントマスクを中心にイメージチェンジ
◆第3世代のインフォテインメントシステムはデジタルコクピットに
◆部分自動運転システムは0~210km/hの幅広い領域で作動
「内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム」は6~7日の2日間、東京臨海都心のTFTホールで、研究成果を発信する「自動運転のある未来ショーケース~あらゆる人に移動の自由を~」を開催している。
トヨタ自動車の友山茂樹副社長は2月6日に東京本社で開いた決算説明会で、MaaS(サービスとしての移動手段の提供)向けに航続距離や用途の異なる3種類の専用車両を開発していることを明らかにした。
日経は1面トップで日産自動車とフランス自動車大手ルノー、三菱自動車の3社連合が、米IT大手グーグル傘下の『ウェイモ』と自動運転分野で提携する方針を固めたことが分かったと報じている。
メルセデスベンツは2月4日、最新の先進運転支援システム(ADAS)の「サイドガードアシスト」を装備した大型トラックを、ドイツ国立ホフブロイハウス醸造会社に納車した、と発表した。
ベロダイン・ライダーは2月1日、自動運転向けのライダーセンサーが、中国のホロマティック社の自動駐車システム「ホロパーキング」に採用された、と発表した。ホロパーキングでは、ドライバーが駐車場の入り口で下車すると車はスペースを自ら探して駐車する。
パーソナルモビリティ開発・販売のWHILLは、エレベーターやセキュリティシステムと連携した「WHILL自動運転システム」の実証実験を三菱電機、Liquidと共同で開始した。
トヨタ自動車、デンソー、アイシン精機の3社が2018年3月に共同で設立した「トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デペロップメント」(以下:TRI-AD)は1月30日、同社事業の柱である自動運転技術などを説明するワークショップをメディア向けに開催した。