フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は10月28日、自動運転事業を集約し、新会社の「フォルクスワーゲンオートノミー」を設立した、と発表した。
コンチネンタル(Continental)は、シンガポールで開催中の第26回ITS世界会議において、ドイツ・ハンブルク市と提携し、共同でITSプロジェクトを行うと発表した。
ジャガー・ランドローバーは、ドバイで開催された「世界自動運転交通会議」において、EVの『I-PACE』(Jaguar I-PACE)ベースの最新自動運転プロトタイプ車を初公開し、公道走行を行ったと発表した。
ITS関連事業にグローバルで展開する豊田通商は、開催中の「ITS世界会議シンガポール2019」に出展。量子コンピュータからマイクロモビリティに至る様々な事業のほか、海外のスタートアップ企業が展開する様々な先進機器を紹介した。
三菱電機は、10月24日開幕の東京モーターショー2019に、最新のセンシング技術やHMI技術を搭載したコンセプトキャビン『EMIRAI S(イーミライ・エス)』を出展している。
アイシングループは、開催中の「第26回ITS世界会議シンガポール2019」に出展。「The next frontier in mobility」のテーマの下、「乗る喜びを感じる」「あなたを見守る」「社会とあなたをつなぐ」の3つのうれしさを実現する、開発中のコネクテッド関連技術6つを披露した。
今年で26回目を迎えた「ITS世界会議」が10月21日、シンガポールでスタートした。この会議には、世界中で発生している交通問題を最先端の通信技術によって解決を図ろうと関係する研究者たちが集まる。その開会式が大勢の研究者たちが見つめる中で開催された。
ルネサスエレクトロニクスは10月16日、東京都内で開発者向けイベント「R-Carコンソーシアムフォーラム2019」を開催。それと併せてメディア向けに車載半導体を取り巻く現状についての説明会を開き、パートナー作りに重きを置いた新たなプログラムを開始したと説明した。
三菱電機は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、一般道での自動運転や無人自動駐車に対応する実証実験車「xAUTO(エックスオート)」を出展する。
最先端道路交通システムを話し合う国際会議「ITS世界会議」が10月21日、シンガポールのサンテック・コンベンションセンターで開始される。今年で26回目となるこの会議のテーマは”Smart Mobility, Empowering Cities”。国内外から1万人以上、300団体以上が参加する。