ブラックベリーは10月8日、東京都内のホテルで記者会見を開き、同社の車載音響ソフトウェア「BlackBerry QNX AMP(Acoustic Management Platform)」の最新版『AMP 3.0』の提供を開始すると発表した。
日本航空(JAL)、日本空港ビルデング、WHILLの3社は、空港利用者にシームレスな移動を提供することを目的に、羽田空港で自動運転パーソナルモビリティ(電動車いす)の試験走行を実施する。
アルプスアルパインは幕張メッセ(千葉市)で10月18日まで開催したCEATC 2019において、昨今の技術トレンドとなっているCASEへの取り組みや、次世代自動車の車室内空間に新たな付加価値を生み出すPremium HMIテクノロジー、IoT市場における導入事例などを紹介した。
経済産業省と国土交通省は、交通事故削減や高齢者の移動手段の確保に活用できる中型自動運転バスの実証実験を実施するバス運行事業者を選定した(16日発表)。
コンチネンタル(Continental)は10月15日、3Mと提携を結び、「I2V」(Infrastructure to Vehicle:インフラ対車両)通信技術を共同開発すると発表した。
オフィスや商業などの施設警備を主要業務とする全日警は、10月16日、米国Turing Video社が開発した今までにない新しい警備ロボット「Nimbo」の販売に向けて業務提携したことを発表した。同社はこのロボットを使い、社会問題化している人手不足の解決につなげる考えだ。
横浜ゴムは、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に出展、将来技術コーナーと、既存の先進技術体感コーナーを設け、優れた技術開発力を全面でアピールする。
ルノーグループ(Renault Group)は10月14日、自動運転EVによるオンデマンドのモビリティ実験サービスをフランスで開始した。
ZFは10月14日、総額27億ユーロ(約3240億円)のユーロ債を発行し、ワブコ(WABCO)社の買収のための資金調達を完了した、と発表した。
ゼンリンは、10月21日から25日まで開催される「第26回ITS世界会議シンガポール2019」に出展、MaaS向けソリューションとして地図データベース「Mobility based Network」を初公開する。