米国の自動車最大手、GMは1月9日、中国での車載テレマティクス、「オンスター」の加入者が70万人に到達したと発表した。
スイスのユーブロックス社は1月16日、UMTS/HSPA+およびGSM/EDGE、GPRS機能を備えた小型LTEモジュールの新製品ライン「TOBY-L2」と「MPCI-L2」のモデム・シリーズを発表した。
ライフメディアのリサーチバンクは1月15日、タブレット端末に関する調査結果を発表した。調査期間は1月3日~8日で、10代から60代の全国男女3600人から有効回答を得た。
CES2014サムスン電子が興味深かったのは同社の「GALAXY Gear」を自動車メーカーなどとパートナーシップを結んで機能を連携させるサービスを開発していくと発表したことだ。とくに今回はBMW初のEVであるi3を操作する専用のiRemoteアプリを初公開し、話題を呼んだ。
北米でも新型『MAZDA3』(日本名『アクセラ』)がリリースされ、新世代カーコネクティビティ・システム「Mazda Connect」も本格スタート。それに伴って注目されているのが、クルマ向けアプリの開発を促すアプリプラットフォーム『OpenCar Connect』と呼ばれる開発ツールだ。
JVC KENWOODとなり、JVCが得意とする映像事業とKENWOODが得意としてきた車載事業を統合。これまでにもCES会場で数多くの新技術を出展してきた。『CES14』では、同社が次世代主幹事業として開発中の「カーオプトロニクス」をはじめとする要素技術、新技術提案を行った。
自動車メーカーがCESへ相次いで出展する中、マツダはCES2014においてマツダコネクトをメインテーマとして初出展した。会場にはマツダ3(日本名:アクセラ)と共にデモ機を展示。会場中央のステージはコントロール部を象ったユニークさで際立っていた。
昨年11月、東京モーターショーでドコモがパイオニアとの共同開発として参考出品されたAndroid OS採用のルームミラー型ドライブインフォ端末。CES2014では『Drive Agent Mirror』として登場した。製品はほぼ完成領域にあり、担当者によれば「年内の可能性大」とのことだった。
ドイツの高級車メーカー、BMWは1月7日、米国ラスベガスで開幕したCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14において、『2シリーズクーペ』と『6シリーズグランクーペ』の自動運転技術搭載車を初公開した。
1月6日夜(現地時間)、アウディによるCES初となる基調講演が開催された。登壇者はアウディAGのCEO ルパート・シュタートラー氏。アウディのパートナーを結ぶINVIDIA社やAT&TモビリティのCEOも登場するなど、初日の基調講演にふさわしい華やかなステージとなった。