最先端のIT技術を駆使して構成する高度道路交通システム(ITS)の普及を推進する「ITS世界会議 東京2013」が14日開幕。東京ビッグサイト(東京・お台場)を舞台に、自動走行の実現などをテーマに各自動車メーカーによる自動運転車の走行デモや、最先端技術の展示を行う。
ドイツの高級車メーカー、BMWの最新車載コネクティビリティ、「BMWコネクテッドドライブ」。その内容を紹介したユニークな映像が、ネット上で公開されている。
ガイドブックアプリを手がけるGuidebook社のJeff Lewis氏がスマートモビリティアジア13で講演を行った。同社は世界中のイベント、地域などを紹介するガイドブックアプリのプラットフォーマーとして事業を急拡大している。
スマートモビリティアジア13のジャーナリスト対談。神尾寿氏、林信行氏、西田宗千佳氏の3名が、今後のクルマとスマートデバイスについて意見を述べた。
ITS世界会議東京の大きなテーマはビッグデータと自動運転 ITS世界会議東京2013がいよいよ10月14日から開催される。会議のメインテーマやITSの現状をITS Japanの渡邉 浩之会長に聞いた。
今年のCEATECは初出展の自動車メーカーが相次いだ。マツダもその一つで、注目は間もなく登場予定の次期「アクセラ」に搭載される『マツダコネクト』と『ヘッドアップディスプレイ』だ。会場にはそのアクセラのカットモデルを展示し、その意欲を見せつけた。
HUAWEIのブースで、現在開発中というSDカード型の3G通信モジュールが展示されている。
富士通研究所では、ドライバーを見守る眠気検知技術をCEATECで紹介している。これはクリップ型の脈拍センサーを耳に装着し、無線モジュール(bluetooth)でスマートフォンにデータを送って解析することで、ドライバーの眠気を監視できる技術だ。
パイオニアでは、スマートループによって収集した情報を解析し、そのデータを企業や自治体などB向けのサービスとして年内をめどに提供を開始するという。そのため、モバイルテレマティクスセンターを構築し、スマートループプラットフォームとリンクさせる。
HUAWEIは車載用の通信モジュールの展示を行っていた。