日経BP社が主催した日本イノベーター大賞が発表され、自動車関係では、スズキ『チョイノリ』の開発チームリーダー、中村鉄也氏が受賞している。受賞理由が低価格化の実現(そして販売で成功した)こと。
東京モーターショーの開催が近づくに連れて、斬新な未来カーが紙面を飾る。慶応大環境情報学部・清水浩教授の研究室が『Eliica』(エリーカ)と名付けられた電気8輪自動車の試作品を開発したが、きょうの各紙は、その5分の1モデルを掲載している。
産され消費されるクルマ。そんな時代の中、1台のクルマを30年以上の長期間乗り続けているオーナーを捜し、それらの記録をまとめた。昭和30年〜45年の国産乗用車のレポートをピックアップ。トヨペット、ダットサン、スバルなど日本の高度経済成長を支えた、あのころの懐かしいクルマたちが当時の姿でさまざまなことを語りかけてくる。
モーターショー一般公開まで残り1カ月となり、そろそろ見どころを知っておきたい時期である。今回はワールドプレミアカー(東京モーターショーで初めて披露するクルマ)がかなり多いのこともあるし、予備知識を入れるのもいいかもしれない。
今週の『AUTO SPORT』、中程にまた表紙が……。本来の表紙と同じ国さんが移動して、しかもより明るく微笑んでいるではないか!
日本国際博覧会(愛知万博)協会の豊田章一郎会長が、東京・元赤坂の東宮御所を訪れ、皇太子さまに愛知万博の前売り入場券を贈呈した。
予算が200万円あったとして、新車のコンパクトセダンを買うのもよいが、ちょっと低年式な高級車やプレミアムカーを買っても、ステータスとプレジャーはそうそう衰えない…ということで、ポルシェをはじめ、先代メルセデスベンツ『Cクラス』や、高級国産セダンなどを検証。
中古車情報誌でインデックス検索をすれば誰しも必ず行き着く安いクルマ。だが、走行距離を見てみれば、結構いっている。そんな経験あるだろう。ではどのようなクルマが多走行車なのか、そのようなクルマはどのような是非があるのか? 堅実な消費者はそこを見極めなければならない。
円が急伸している。23日のロンドン外国為替市場は円買いドル売りの流れが加速し、円相場は一時、1ドル=110円91銭まで円高ドル安が進んだ。110円台は2年9カ月ぶりで、市場関係者は「110円突破も時間の問題」との見方が出ている。
前年比20%ダウン。ホンダの国内販売が不振を極めている。課題山積みの逆境の中、社長に就任したのは親子2代の技術屋、福井威夫だった。レースを愛する男(本人の現役時代の写真!)にホンダ復活の鍵が託された。福井社長インタビュー、インタビュアはオートアスキーでもレギュラーの経済ジャーナリスト、福田俊之。