「初代S30デザイン秘話」は一読の価値あり。片山豊、松尾良彦、田村久米雄、原禎一、川又克二、吉田章夫といった名前が初代Zのデザイン開発には絡み、ひろく知られているところよりはもう少し、ヒストリーは絡まっているのだ。
少し前、といっても1990年代初頭、マツダからは当時の国内の多チャンネル化に合わせたモデルが次々と登場した。懐かしくも個性あふれた各車の姿カタチを思い出すことにしたい。
マツダから先に登場した『MX-30』はフリースタイルドアと名付けられた観音開きのドアが採用された。そこで今回は、同じ形式のドアを採用する主立ったモデルをピックアップ。
トヨタ自動車の欧州部門は10月13日、新型『ヤリス』(Toyota Yaris)が英国『オートエクスプレス』誌の「ニューカーアワード2020」において、「手頃な価格のハイブリッドカーオブザイヤー」を受賞した、と発表した。
中古フェラーリを取り巻く環境は、今のこんな時代でも変わらないようだ。値段はやや下がり気味だが、人気車・人気色の動きは早いという。『カーセンサーエッジ』11月号では、2020年にはフェラーリをどう買うべきか、何に乗るべきかを考察する。
「SUBARU[新型]レヴォーグ実力大解剖」。プロトタイプ試乗、プロフィール&キャラクターまとめ、新旧レヴォーグ比較試乗、同門比較スバルラインナップ再検討、歴代レガシィツーリングワゴンから新型レヴォーグヘ、というように細かく解剖する。
プジョーは10月8日、新型『208』のEVの『e-208』(Peugeot e-208)が、英国『WHAT CAR?』の「エレクトリック・カー・アワード」において、「エレクトリック・スモールカー・オブザイヤー」を受賞した、と発表した。
今年創立100周年を迎えたマツダ。その中で『ロードスター』以外に現行のカーラインアップにスポーツカーがないことを寂しく思っているファンは少なくないことだろう。そこで今回は、復活も期待しつつ、3代続いたあの『RX-7』を振り返ってみたい。
旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(事故当時87歳)の初公判が、東京地裁で開かれ、被告は「車に何らかの異常が起きて暴走したと思っている」と述べ、起訴事実を否認。無罪を主張したという。
『911DAYS』81号の巻頭特集は『ポルシェはRR? それともミッドシップ? もしかしてFR?』。RRの『911』はもちろん、『ボクスター』&『ケイマン』といったミッドシップ、『944』などトランスアクスルFRの愛好者にも楽しめるような企画となっている。