企業でいえば、7年8か月ぶりの社長交代である。だが、番頭役の立場で長く仕えた側近が後継者として新社長に就任すると「前任者の路線を継承する」というのが決まり文句。
ミニバンのブームが本格化していた頃、バリエーションをさらに広げるべく登場したのが今回取り上げる6モデル。人気車だったかどうかは個々に差があったけれど、時代の先を行くクルマたちだったことは確かだった。
大手総合スーパーのイオンリテールが、ネットで注文した商品をドライブスルー方式で受け取れるサービスを本格展開するという。きょうの読売や朝日などが「ネットで注文→駐車場で商品」「ネットスーパー店舗受け取り拡大、イオン180店コロナで需要」などと取り上げている。
新型コロナウイルス感染者が急増する中「他県ナンバー狩り」などという醜悪な現象を引き起こすなど、東京都の住人については他県へ移動する場合も恐る恐る出かけざるを得ない。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、世界の上場企業約4万4000社の直近(2020年3~5月期、4~6月期、5~7月期)四半期決算について、純利益を集計しランキングしたところ、業種によっても、稼げる企業とそうでない企業の優勝劣敗が鮮明になっているという。
大企業向けなどの緊急対応融資を担う政府系の日本政策投資銀行(政投銀)が、再建をめざす日産自動車への融資に巨額の政府保証をつけていたという。きょうの朝日が1面トップで報じている。
ポルシェ『911』はマニアを悩ませ、喜ばせる話題に事欠かない。「今では不利とされるRRレイアウトを初代から継承しつつ、登場から最新モデルまでの8世代すべての911が、どの年代でも圧倒的な支持を集める。自動車の歴史の中でも希有な存在」だ。
8月末売りの自動車雑誌はどこもスバル『レヴォーグ』新型が表紙を飾る。『月刊自家用車』10月号によると「その走り、別次元!?」だという。スバル車は歴代を乗り続けるファンが多いそうで、新旧レヴォーグを全方位比較している。
『プレリュード』『ソアラ』とくれば、やはりどうしても忘れられない国産スペシャルティカーがまだある。そこで今回、登場させるのは個性が光った『コスモ』『ラムダ』『レパード』の3車だ。