トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が12月10日で97年の発売から満10年を迎えた。8日付の朝日、日経に続きのきょうの読売と毎日も「高い燃費性能が人気を呼び、最近のガソリン価格高騰も追い風に販売台数は急拡大している」などと取り上げている。
最近まで悪者扱いされてきたディーゼル車だが、ここ数年では厳しい排出ガス規制をクリアし、かなりクリーンなエンジンに生まれ変わった。新世代のディーゼルエンジンを搭載した、日産『X-トレイル』に試乗!
世界1位になろうとするトヨタ、先端技術と独創的なクルマ作りで勝負するホンダ。この2社による攻防は、生産車ばかりかF1でも繰り広げられている。これから1 - 2年、両社のしのぎ合いが激化する……。勝ち残るのはどっちだ!!
政府・与党が税制改正大綱に盛り込む道路特定財源の見直し案をまとめた。きょうの朝日が1面トップで報じているほか、各紙が取り上げている。それによると暫定税率は、一時は廃止を訴えていた公明党が妥協したことから、来年度以降も10年間維持。
新車の発表会があれば自動車記者はどこへでも取材に行くが、開通前のトンネル内のお披露目は初めての経験である。5日夜、日産自動車は新型高級スポーツカー日産『GT-R』の発売前の記念イベントを22日に開通する首都高「山手トンネル」内で開催した。
日産『GT-R』では、JAF公認サーキットで「サーキットモード」を選択すると、ナビのGPS位置検索によりスピードリミッターが解除される。保証対象外になることと自己責任で走ることに了解すると、はれてスピードリミッターが解除される。
グランドツーリングしたいポルシェ、この1台。大井貴之氏は「930 turboでゆっくり走るのが最高」と。河口まなぶ氏は、「996 Carrera 4Sはホレボレする雨の高速でのスタビリティ」がよいと語っている。体験談から『911』の良さを見出せる。
2007年は、「インプSTI」、「ランエボ」のFMC、そしてニュー『GT-R』の登場と、久しぶりにスポーツカーにスポットライトが集まった年だった。今号は、電子制御により操安性が向上した最新スポーツカーと、ドライバーが操る楽しさを味わえた、90年代後半のスポーツカーとで走りの楽しさを比較する。
経済協力開発機構(OECD)が実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果が公表された。世界57か国・地域中、日本は、科学的応用力は前回の2位から6位に転落、数学的応用力も6位から10位に下がったという。
加速力を向上させるため、スムーズネスを追及するため、静かに走るため…、この世にはいろんなタイプのV型6気筒が存在します。で、アルファの場合、「ドライバーを気持ちよくさせる」、が使命。アルファV6の気持ちよさってなんだ?