トヨタ生産方式の基礎を築いた元トヨタ自動車副社長(故人)の大野耐一氏が2007年度の日本自動車殿堂入りに選出されたという。きょうの読売などが報じている。
BMWグループのMINI(ミニ)は、12月発売予定の『ヴィジョネアー』53号で、「SOUND」をテーマにしたコラボレーションが実現すると発表した。
自民党との連立政権構想を巡り、「政治的混乱のけじめをつけたい」として、民主党の小沢代表が突如、辞任表明した。きょうの各紙が1面トップで報道、昨夕は一部地域で号外も配られたほどである。
いつかは手に入れたい「一生モノ」のクルマ。後悔はしたくないから、じっくり根をツメて選びたい。自分の生活環境に合わせて、ファーストカー向き、セカンドカー向き、あるいは独身、既婚、子供ありなど、それぞれに最適な「一生モノ」を検討する。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)によると、トヨタ自動車のシェア(市場占有率)は51.6%と初めて過半数を占めたという。きょうの各紙が大きく報じている。
モーターショーで公開された日産『GT-R』が、いよいよ売り出される。クリスマスからは、レクサス『IS-F』も発売になる。ショールームで実車と対面できるまでもう少し。
世界経済フォーラムが発表した「07年版世界競争力ランキング」によると、トップは米国で、日本は前年の5位から後退し8位だったという。きょうの朝日などが取り上げている。「世界競争力」は131か国・地域の統計をベースに、1万1000人の経営者などのアンケートや経済統計に基づいて指標化したもの。
ヨーロッパでは、クルマがモデルチェンジする際、当たり前のように行われる「キープコンセプト」。最近の日本でも、ホンダ『フィット』やトヨタ『ヴォクシー/ノア』など、キープコンセプトの傾向は強くなっている。
インディ500に参戦する日本人ドライバー武藤英紀氏。弱冠24歳。デビュー戦となった、今年度のIRLインディカー・シリーズ最終戦のシカゴで、ファステストラップを記録したのだ。日本人レーサーの苦戦が続くモータースポーツのトップカテゴリーで、武藤英紀は新たな時代を切り開いていくのか。
三菱自動車が07年9月中間連結決算ベースで5年ぶりの営業黒字に転換したという。きょうの各紙にも「黒字」を強調した見出しが多い。海外販売が回復し、3月から世界発売した『ランサー』/『ギャランフォルティス』などが好調だった。