【新聞ウォッチ】日本の理数系学力低下、いっぽう東海大はルマン参戦

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年12月5日付

●OECD調査、理数系トップ級転落(読売・1面)

●道路財源一般化に反対論 民主 党内調整難航も(読売・9面)

●廃油で世界一周 夢晴れて始動 練馬の山田さん(朝日・35面)

●自民税調 グリーン税制延長 08年度以降 環境対策に配慮(毎日・9面)

●東海大、ルマン参戦 日本の大学初(毎日・29面)

●トヨタ米販売2位に、07年新車 フォード抜く公算(東京・8面)

●世界第2位の自動車大国、各国メーカー中国戦略加速(東京・8面)

●新ディーゼル燃料、公道走行試験開始トヨタなど(東京・8面)

●道路財源「利用者に還元」自民、高速料金で(日経・3面)

●バイオ燃料関税ゼロに 政府方針(日経・5面)

●ブリヂストン メキシコ工場閉鎖へ(日経・13面)

●トヨタ 部品調達部門、再編 品目別 メーカーと連携強化(日経・13面)

●リコール ふそうは24万台、ベンツは6万4000台(日経・42面)


ひとくちコメント

経済協力開発機構(OECD)が実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果が公表された。世界57か国・地域中、日本は、科学的応用力は前回の2位から6位に転落、数学的応用力も6位から10位に下がったという。きょうの各紙が1面トップでショッキングな結果を報じている。

「理数系も、もはや世界のトップクラスとは言えない」(読売)、「技術立国に暗雲」(毎日)など、日本の理数離れを懸念するネガティブな見出しも目立つ。

先日、ホンダの福井威夫社長と燃料電池車などの先端技術について意見交換したところ「ベンチャーの中には熱心に研究している者も多く、その連中と手を組むのもおもしろい」としながらも「残念ながら日本では期待できない」とあきらめ顔で語っていたのが印象に残る。

きょうの産経などによると、東海大総合科学技術研究所の林義正教授を中心とする東海大学のチームがルマン24時間耐久レース参戦を発表したという。日本の学生チームとしては初めての参戦だそうだが、まずは健闘を祈りたい。
《福田俊之》

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