6日に81歳でこの世を去ったモナコ公国のレーニエ大公。F1カレンダーで最も豪華かつ有名なグランプリと称されるモナコGPを作り上げるのに、不可欠な役割を担ってくれた大公の死をバーニー・エクレストンが悼んだ。
今シーズン、スタートに出遅れたB・A・R・ホンダ。ヨーロッパラウンドからの巻き返しを目指している。チームのニック・フライ代表がエースのジェンソン・バトンについてコメントし、「引退までいつづけてほしい」と要望した。
クリスチャン・クリエンに代わり3戦限定で新人のヴィタントニオ・リウッツィの起用を決めたレッドブル・レーシング。実戦から外されたクリエンは素直に残念だとコメントした。
今シーズンの不調から引退説が根強く囁かれているフェラーリのミハエル・シューマッハ。シューマッハの後任として最も可能性が高いと目されているのが、他でもない最大のライバルとなっているルノーのフェルナンド・アロンソ。
開幕から3戦を終えた時点で2リタイヤと成績としては奮わなかったウィリアムズのニック・ハイドフェルド。だがマレーシアGPで3位表彰台を獲得するなど、エースドライバーのマーク・ウエバーを凌ぐ活躍にチームの首脳陣は絶賛している。
肩の負傷のためバーレーンGPを欠場したマクラーレンのフアン・モントーヤが次戦サンマリノGP(24日決勝)から復活することが濃厚となった。
クロスカントリーラリー・ワールドカップ「ラリー・オブ・チュニジア」が11日、チュニジアのジェルバで最終ステージを終えた。優勝は三菱「パジェロエボリューション」のアルファン/ピカール組。
先週バルセロナで集中テストを実施したB・A・R・ホンダ。4人のドライバーが総力を挙げて行った3日間のテストでは計719ラップを走行。
昨シーズン限りで現役生活に別れを告げたオリビエ・パニス。カタロニアサーキットでトヨタのテストに1日だけ参加(6日)。2005スペックの「TF105」で47周を走った。
バルセロナテストに2日間(6−7日)参加予定だったジャック・ビルヌーブが急遽予定を変更して1日早く切り上げてしまうなど、微妙な関係が噂されるザウバーとビルヌーブ。