タロニアサーキットで3日間テストを実施していたマクラーレン・メルセデス。最終日にもテストドライバーのペドロ・デラロサがファステストタイムを記録するなど、開幕前の「MP4-20」最終テストは好調さを維持したままを幕を閉じた。
フェラーリを除くF1の9チームがロンドン郊外のクリーブデンに集結し、今後の対応策などを協議した。2008年以降の別シリーズ「グランプリ・モーターレーシング(GPWC)」設立の骨組み作りに関して、全会一致で合意に達したとのこと。
ルノーのフェルナンド・アロンソがユニセフのスペイン支部大使に任命され、2月15日の夕方、カタロニアサーキットで任命式が行われた。
トヨタの新ドライバー、ラルフ・シューマッハが、兄ミハエルが在籍するフェラーリの最近の状況について感想を語り「フェラーリは3番目に速い」と分析している。
ミナルディが開幕戦への参戦を許可されなかった場合は、多くのチームがオーストラリアGPをボイコットする可能性もあることを、ミナルディのポール・ストッダート代表が明らかにした。
開幕戦オーストラリアGP開催まで残すところあと20日、ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が14日、テスト任務に復帰した。バレンシア・サーキットでブリヂストン用のウェットテストを行った。
3年以内にインド初のグランプリ開催が実現するとバーニー・エクレストンが明言した。エクレストンによるとインドでの開催は確実で、問題は「インドのどこにするか?」なのだそうだ。
フェラーリが2005年F1ニューマシンの発表会を25日金曜日、チームの本拠地マラネロで開催することを正式に発表した。発表会は現地時間の午前11時からスタート。
ミナルディが開幕戦のオーストラリアGPに参戦しない可能性が出てきた。予算の全てを投じて2005年型マシンを開発中のミナルディは、すでに開幕3戦を2004年型で戦うことを明らかにしている。
WRC=世界ラリー選手権、2005年シーズン第2戦のスウェディッシュラリーが11−13日、スウェーデンのカールスタッドを中心に開催された。雪と氷で固められたグラベル戦で優勝したのはスバルのベター・ソルベルグ。