サンマリノGP(24日決勝)で3位に入り、チームに今季初の表彰台をもたらしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。レース終了後、バトンが乗ったマシンの重量が規定の605kgを下回っていたことが判明。
サンマリノGP(24日決勝)で8位入賞を果たしたトヨタのラルフ・シューマッハ。2度目のピットストップ時にウィリアムズのニック・ハイドフェルドに対して行った動きが危険であると判断され、25秒加算のペナルティを受けた。
レッドブル・レーシングが2006年からフェラーリからエンジン提供を受けることで合意に達したことを明らかにした。
2005年シーズンを席巻しているルノー。エースドライバーのフェルナンド・アロンソとフラビオ・ブリアトーレ代表の契約が2006年終了時までに延長されたことが23日に発表となった。
ヨーロッパでの開幕戦となるサンマリノGP、24日の決勝。ラスト10周に渡る手に汗握る白熱のバトルをアロンソが抑えきってアロンソが3連勝。ルノーは開幕から負けなしの4連勝を飾った。
1:アロンソ(ルノー)/2:M. シューマッハ(フェラーリ)/3:バトン(B・A・R・ホンダ)/4:ブルツ(マクラーレン)/5:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/6:ビルヌーブ(ザウバー)/7:トゥルーリ(トヨタ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)
毎年ヨーロッパ・ラウンドの開幕を飾るサンマリノGP。1国1グランプリの原則上、サンマリノ公国の名前が付けられているが、フェラーリの心臓部であるイタリアのマラネロからほど近く、ティフォシたちにとって最も重要な意味を持つグランプリである。
B・A・R・ホンダがチームのテクニカルパートナーを務めるSAPとの契約を更新したことを明らかにした。B・A・RはSAPヨーロッパが開発したソフトウェアを引き続き採用していくとのこと。
20日の夜、サッカーのチャリティーマッチが開催された。ドライバーチームに名を連ねたのはミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソ、ジャンカルロ・フィジケラ、ヤルノ・トゥルーリ、ヴィタントニオ・リウッツィと、現在注目のドライバーが集結した。
マレーシア、バーレーンと連続で入賞し、ドライバーズチャンピオンシップで4位に付けているトヨタのラルフ・シューマッハ。次戦は初優勝を果たした思い出の地、イモラのサンマリノGPで表彰台を目指すという。