サンマリノGP(24日決勝)で8位入賞を果たしたトヨタのラルフ・シューマッハ。
2度目のピットストップ時にウィリアムズのニック・ハイドフェルドに対して行った動きが危険であると判断され、25秒加算のペナルティを受けた。このスチュワードの判決によりラルフのリザルトは8位から11位へ降格した。
トヨタはこの決定を不服として提訴する模様。冨田務代表は、「レギュレーションの解釈も曖昧で、似たようなケースでお咎めなしだったことが過去にいくつも存在する。今後に向けて問題を明確化するためにもトヨタは提訴する」と不快感を露にしていた。