ムジェッロでテスト中のフェラーリ。2日目となった22日にはルーベンス・バリケロも参加しニューマシン「F2005」を初めて操縦した。
フォードは、2005年から創設されるFIAワールド・ツーリングカー選手権(WTCC)にHotfielスポーツから2台の新型フォード『フォーカス』のドライバーとして、トーマス・クレンケとトーマス・イェーガーを起用すると発表した。
開幕から2戦連続で圧倒的な強さを誇ったルノー勢。セパン(20日)では「限界までプッシュしなかった」と余裕のレースだったことを明らかにしたマレーシアGPウィナーのフェルナンド・アロンソだが、次戦バーレーンではタフな戦いが待っていると冷静に語る。
マレーシアGP(20日)で辛くも7位入賞を果たし、今シーズン初ポイント1点を獲得したディフェンディングチャンピオンのミハエル・シューマッハが、マレーシアGP終了後に心境を語った。「セパンではコンペティティブであることが出来なかった」
発熱による体調不良でマレーシアGP(20日決勝)を欠場したB・A・Rホンダの佐藤琢磨。現在経過は良好で、次戦バーレーンGPへの出場は問題ない様子。
トヨタF1がマレーシアGPで初表彰台(トゥルーリ、20日)。しかしトヨタもホンダもF1参戦は、日本人にとってマーケティング的にそれほど影響がないことが調査の結果、判明した。
スタートを制したアロンソはそのままじりじりと後続を引き離し、一人旅状態。トラブルも皆無で完璧な強さでレースを支配しそのままトップチェッカー。開幕戦につづきルノーは2連勝をマークした。
20日、F1マレーシアGPで見事2位を獲得したばかりか、トヨタに初の表彰台をもたらしたヤルノ・トゥルーリ。マシーンを降りるとき、彼は大きく十字を切った。そしてトロフィを受け取り、再び天を見上げた。
1:アロンソ(ルノー)/2:トゥルーリ(トヨタ)/3:ハイドフェルド(ウィリアムズ)/4:モントーヤ(マクラーレン)/5:R. シューマッハ(トヨタ)/6:クルサード(レッドブル/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:クリエン(レッドブル)
F1マレーシアGPの決勝レースが20日、クアラルンプール郊外のセパン・サーキットで行われた。ヤルノ・トゥルーリが2位でフィニッシュ、パナソニック・トヨタはF1参戦4年目にして表彰台を獲得した。