今週末開催のドイツGP(24日決勝)は自身にとってもチームにとってもホームグランプリとなるだけに、トヨタのラルフ・シューマッハは意欲を見せている。
フォード・モーターは、8月4日からの2005年FIA世界ラリー選手権第10戦ラリー・フィンランドのチーム・ドライバーに、ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネン組を起用すると発表した。
今シーズン限りでF1での活動に終止符を打つのではと見られていたマクラーレンのテクニカルディレクター、エイドリアン・ニューウィーが、2006年いっぱいまでマクラーレンに残留することがほぼ確定的となった。
ミナルディF1チームがオランダ人ドライバー、ロバート・ドーンボス(ジョーダンのサードドライバー)の獲得を発表。ドーンボスはパトリック・フリーザッハーに代わり、今週末のドイツGPから参戦する。
フォード・モーター・カンパニーは、英国フォーミュラ・フォード選手権へのサポートを2008年まで拡大し、イギリスでの「グラスルーツ」カテゴリーのモータースポーツを支援していくと発表した。
トラブル続きで成績の奮わないルノーのフィジケラ。いつもトラブルが発生するのはフィジケラのマシンばかりという現状に、チームがアロンソばかりを贔屓しているのではと噂が囁かれていた。この説にフィジケラ自身が反論。
インディアナポリスで6台だけのグランプリ(6月19日)を観戦した12万人のファンへ、ミシュランによる賠償がスタートした。
現在のコンコルド協定が期限切れとなる2007年以降、F1参戦継続が決まっているのはフェラーリだけだったが、今回新たに1チームが加わった。それは兼ねてから噂されていたレッドブル。
トヨタF1チームは13−15日、スペイン・ヘレスで行われたF1合同テストに参加した。オリビエ・パニスが来シーズンの規則に則った、新しいV8「RVX-06」エンジンを搭載した「TF105」を初めて走行させた。
8月7日-15日、チンギス・ハーンやマルコ・ポーロが駆け抜けたゴビ砂漠やモンゴルの大草原を舞台に、新たなモータースポーツ「BEIJING-ULANBAATAR INTERNATIONAL ECO CHALLENGE」が開催される。