スパイクは10日、2005年WRC世界ラリー選手権公認DVD『VOL.8アクロポリス』を発売する。第8戦はギリシャ・アクロポリスが舞台。52回目の開催となる伝統のアクロポリスラリー、今年のスタートは……。
フェリペ・マッサがフェラーリ入りすることが発表されたのを受けて、にわかに注目されているのがその空シート。来季からはBMWがチームを運営するとあって、まだ行く先の決まっていないドライバーは自分を売り込むのに必死だ。
フェリペ・マッサのフェラーリ入りが発表され、ルーベンス・バリケロの離脱が決定したのを受け、バリケロの行方がB・A・Rに決定したとの見る関係者は多い。その理由はジル・ド・フェランと親しい友人関係にあることと、親会社であるBATがブラジルでのタバコ売り上げアップを望んでいるからと言われている。
移籍問題に揺れるジェンソン・バトンが、B・A・R残留が叶わなかった場合、1年間シートから離れる可能性があると、フランク・ウィリアムズに警告したとの噂が流れた。
2006年、ルーベンス・バリケロに代えてフェリペ・マッサが加入することが発表されたのを受け、大先輩であるミハエル・シューマッハが歓迎するコメントを発表した。「フェリペが来てくれることになって僕も嬉しいよ」
母国フィンランドから大勢の応援団がハンガリーGP(7月31日)に詰めかけていたキミ・ライコネン。その中には大先輩であるミカ・ハッキネンの姿も見受けられた。同じフィンランド出身で2002年にハッキネンの後任としてマクラーレン入りしたライコネンの優勝を目の当たりにしたハッキネンは、後輩に賞賛を贈った。
フェラーリF1チームは2日、フェリペ・マッサを2006年シーズンドライバーに起用したと発表した。これに伴い、今シーズン限りでルーベンス・バリケロ(バリチェロ)がチームを離れる。
ハンガリーGP(7月31日)でようやく今季初ポイントを獲得したB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。チームメイトのジェンソン・バトンの残留が濃くなったのを受け、琢磨の来年のシートが危うくなっているとの噂が流れている。
ハンガリーGPでの勝利で、ポイントリーダー、アロンソとの差を26ポイントに縮めたライコネン。ハンガリーの結果次第ではトルコGPにでもアロンソのタイトルが確定するという大事な戦いを制したライコネンはレース後喜びを語った。
ハンガリーGPでノーポイントに終わったルノーのアロンソ。その原因を作ったのはシューマッハ(トヨタ)だと怒りを露にしている。オープニングラップの攻防で行き場を失ったアロンソは、フロントウイングを失い、上位フィニッシュのチャンスを失った。