ニューヨーク、クリスティーズのオークションに出品され、自動車としては史上最高額、最低でも1200万ドルの価格がつく、と予想されていた1939年「アウトウニオン・Dタイプ」が、そのレーシングヒストリー記録の不備から入札なし、という結果に終わった。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、2004年12月より台数限定で販売を開始した『スカイラインGT-R』(BNR34)ベースのコンプリートカー「NISMO R34GT-R Z-tune」の販売を終了とした。
オーストラリアGPが夜に開催される可能性が出てきた。オーストラリアGPチェアマン、ロン・ウォーカーはナイトレースの開催の可能性についてバーニー・エクレストンと話し合いを行う予定であることを明らかにした。
スパイカーF1チームが新タイトルスポンサーとして、エチハド航空とアルダール社と3年契約を結んだことを発表した。
ブリヂストンタイヤは今週末開催のオーストラリアGPに持ち込むソフトタイヤに白い縁取りのマーキングを施すことを明らかにした。これは見ている観客にタイヤの種類を一目瞭然にするための試み。
スーパーアグリが14日、メルボルンでニューマシン「SA07」の発表を行った。ニューマシンは昨年度のホンダに酷似している感じは否めないものの、チーム側はあくまでSA07の合法性に自信を持っている。
日本ミシュランタイヤは、日本における2007年の4輪モータースポーツ活動計画を発表した。SUPER GTシリーズの「GT300」クラスで、トヨタ『MR-S』を引き続きサポートするほか、一昨年ミシュランタイヤを装着して活躍したARTA『ガライヤ』を再びサポート。
F1が豪州GP(3月18日決勝)で開幕、日本GP(9月30日同)が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに移されるなど、話題は盛り沢山。注目の日本勢はホンダ、トヨタとも新マシンの調整に手間取っており、シリーズ序盤では苦戦が避けられそうもない。
参戦2年目を迎えたスーパーアグリが12日、都内のホテルでホンダと一緒に会見を行い、鈴木亜久里代表が「準備完了」と、シーズンにかける意気込みを語った。
12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。「今年はチームに初ポイント(8位以内)をプレゼントしたい」と佐藤。