カナダGP中に大クラッシュし、病院に搬送されたザウバーのクビサ。本人はアメリカGPへの出場に意欲を見せていたが、FIAドクターの診断の結果、今週末の復帰は不可と判断された。代役としてベッテルが出走する。
16日から開催の第75回ルマン24時間耐久レース決勝のポールポジションは、プジョー「908 HDi」のラミー/サラザン/ブルデ組(3分26秒344)が獲得。予選2番手はアウディ「R10 TDI」のマクニッシュ/クリステンセン/カペロ組となった。
ロバート・クビサの大クラッシュといハプニングがあったものの、ニック・ハイドフェルドが2位という好成績を収めたBMWザウバー。チーム代表のマリオ・タイセンは今後も表彰台の常連になれると自信を深めている。
カナダGP(10日)でF1初優勝を達成し、チャンピオンシップで単独トップに立ったマクラーレンのルーキー、ルイス・ハミルトン。その歓喜の一方でダブルチャンピオンのフェルナンド・アロンソはチームへの不満を口にしているらしい。
ジャパンNR-Aレースアソシエーションは、マツダの後援のもと、マツダユーザーを対象としたマイカーで参加できるスポーツドライビング体験イベント「マツダスピードカップ セーフティ&スキルアップ講習会」を追加開催する。
モナコGPでマクラーレンにつけられた差を取り戻すべくカナダGPに臨んだフェラーリ勢。しかし予選から思ったような速さは出せず、10日の決勝レースでも散々な結果に終わった。
F1カナダGP(10日)で大クラッシュし、右足骨折の重傷を負ったと伝えられていたBMWのロバート・クビサ。病院にてメディカルチェックを受けた結果、骨折はなく、打撲と足首のねんざだったことが判明。
この秋、9月28−30日にF1日本GPを開催する富士スピードウェイでは、6月11日より、専用ウェブサイトでF1日本GP観戦チケットの先着販売を開始した。すでに「空席わずか」となっている観戦エリアが多い。
D1グランプリの07シーズン第4戦は、6月9日、10日に宮城県スポーツランドSUGOにて開催された。シルビアS15を駆る(3号車)川畑真人が優勝。総合ランキングでは、順位こそ3位と前戦と同じだが、トップの末永正雄(RX-7・FD3S・1号車)に6点差まで詰め寄っている。
フォーミュラ・ニッポン07シーズンの第4戦は、6月9日から10日にかけて、岡山県岡山国際サーキットにて開催された。INGING MOTORSPORTのロニー・クインタレッリ(33号車)が優勝。