バーレーンテストに引き続き参加しているトヨタのシューマッハ。バーレーンテストの最終日となった木曜日には計86ラップを走行。当初はマシンについて批判的な意見が多かったラルフだが、だいぶポジティブな意見に変わってきた様子。
1日、プレシーズンのテストプログラムを終えたホンダ。ここ数週間で信頼性は大きく改善したが、走行ペースの方はまだまだ今ひとつとあって、チームでは必死の開発作業を続けている。
1961年にイギリスのマン島で開催されたTTレースにおいて、ホンダは125cc、250ccの両部門で1位から5位までを独占する快挙を成し遂げた。『デイリー・ミラー』紙の記事はAP電として世界に配信された。この記事を、大英図書館で見つけることができた。
後期バーレーンテストで、2日連続タイミングシートのトップに名前を乗せたのはフェラーリのフェリペ・マッサ。2月28日、新しいエアロパッケージで臨んだマッサは計100ラップを走り、1分30秒640をマーク。
バーレーンでのテストに参加中のスーパーアグリの佐藤琢磨。2日目(2月28日)には流感による体調不良ながら計100ラップを走破し、メルボルンでの開幕に向けて貴重なデータを収集した。
TRD(トヨタテクノクラフト)は、トヨタ『ヴィッツ』のワンメイクラリー「TRDヴィッツチャレンジ」に新型ヴィッツRS(NCP91)クラスを新設し、競技用パーツをセットにした「ヴィッツチャレンジスターターパック」を期間限定発売した。
バーレーンでのテストに参加していたトヨタのラルフ・シューマッハが27日、縁石にヒットした際に背中を痛め、その日の残りのテストを見送った。
27日から始まった後期バーレーンテスト、同日午前、ルノーのヘイッキ・コバライネンが大クラッシュした。コバライネンは高速ターン7を走行中にコントロールを失ってバリアに激突。マシンはかなりダメージを受けたが幸い本人は無傷だった。
沖縄で開催されたダイハツチャレンジカップ2006の最終戦、ダイハツの電気自動車『ミゼットII EV-R2』、『コペンEV-R』、『ダイハツチャレンジカート』、日本EVクラブから『フォーミュラーEVミゼットII』も特別参加した。
沖縄で開催された、クルマの運動会「ダイハツチャレンジカップ2006」に、レーシングスーツに身を包んだダイハツ工業の瀬尾聖和副社長もチャレンジした。