マクラーレンが若手ドライバー育成プログラムのメンバーとして、14歳の少年と契約した。それは現在カートで活躍中のオリバー・ローランド(14歳)。
今シーズンのF1チャンピオンシップを席巻しているルイス・ハミルトンを生んだ育成プログラムだけに、第2のハミルトン誕生の期待がすでに寄せられている。
「マクラーレン・メルセデスの若手ドライバー育成プログラムの仲間入りできたことを誇りに思います。レース界でも最高のチームの一つからサポートを受けられて嬉しい。今後の関係を楽しみにしています」とローランド君は喜びを語っている。
これに対しマーティン・ウィトマーシュは、「われわれは彼を第2のルイスにするために引き入れたのではない。ドライバーは一人一人違うもの。今後は身体的なトレーニングから、経済的な問題まで、あらゆるサポートをしていく」と語った。