今年の「F1日本グランプリ」の開催地は富士スピードウェイ。新生・富士では初めてのF1開催となるわけだが、思えば、富士スピードウェイが2004年シーズンを丸々“お休み”しての大改修を決行、F1開催に必要とされるFIA(国際自動車連盟)の「グレード1」認定獲得も誇らしげに生まれ変わったのは、05年初頭のことであった。
渦中のフェルナンド・アロンソが早期にマクラーレンを離脱する可能性が出てきた。ハンガリーGP終了後、契約を満了するかどうかと問われたアロンソは、「わからない」と繰り返し答えていた。
日産系トータルカーライフショップのカレスト幕張で4日・5日に開催された『NISMOフェア』。5日は、スペシャルゲストとして、松田次生選手が登場。松田選手が'06年型の22号車MOTUL AUTECH Zに乗り、デモ走行を行った。
SUPER GTを運営するGTアソシエーションは、9月8日・9日に栃木県ツインリンクもてぎにて開催される第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』の予選において、F1でお馴染みのノックダウン方式を採用することを正式発表した。
マクラーレンの内紛騒動に揺れたハンガリーGPで、動じることなく見事に優勝を飾ったマクラーレンのルイス・ハミルトン。レース終了後はかつてミハエル・シューマッハがしていたかのように表彰台でジャンプし、喜びを爆発させた。
日産系トータルカーライフショップのカレスト幕張で4日・5日に開催された「NISMOフェア」。5日は、スペシャルイベントとして、「GTドライバー松田次生選手トークショー&サイン会」が行われた。
両方のドライバーを平等に扱うことをモットーとしているマクラーレン。そのモットーが今シーズン何度も騒動を引き起こしているが、チーム代表のロン・デニスはチームの姿勢を変えるつもりはないと語る。
スーパー耐久シリーズの2007年第4戦『SUPER TEC 2007』は、8月4日・5日に富士スピードウェイにて開催された。総合優勝は、ST-class1の8号車「黒豆リボイス GT3」を駆る清水康弘/竹内浩典組(チームアートティスト)が優勝。
終始ハミルトンはミスのない走りを貫き、ライコネンを抑え切って通算3勝目。2位にはライコネン、3位にはハイドフェルドが入った。ペナルティを受けたアロンソは4位まで挽回するのが精一杯だった。
東ヨーロッパで唯一F1を開催しているハンガリー。ドナウ川が流れる美しい首都ブダペストは夏の観光地としてヨーロッパでの人気が高く、真夏のグランプリはいつも大いに盛り上がっている。コースはモナコに次いで2番目に短く、オーバーテイクが難しい。