BMWザウバーF1チームが2名のテストドライバー獲得を発表。オーストリア出身のクリスチャン・クリエンがテスト兼リザーブ・ドライバーを、エストニア出身のマルコ・アスマーがセカンド・ジュニア・テストドライバーを務める。
ルノーがテスト・デベロップメント・ドライバーとして山本左近を獲得したと発表した。山本はこれまでスーパーアグリ及びスパイカーで14グランプリに出場。ベストリザルトは昨2007年大雨の中、富士スピードウェイで開催された日本GPでの12位。
日産自動車およびNISMOは1月31日、東京銀座の日産ギャラリーで08年のモータースポーツの活動概要について発表した。会場では、スポンサーロゴとナンバーも貼られた、実戦用とほぼ等しいと思われる最新カラーリングのSUPER GT用GT-Rを展示。
イエローハットは、ハセミモータースポーツとパートナーシップを結び、 SUPER GT選手権のGT500クラスに日産『GT-R』で参戦すると発表した。
フィアットは去る1月21日、モナコ公国のモンテカルロにて、フィアットグループのフェラーリF1チームのドライバー、フェリペ・マッサに彼専用のフィアット『500』を贈呈した。
2年ぶりにルノーでの新型車発表会に出席したフェルナンド・アロンソが改めてその決意を語った。「チーム全体がトップに返り咲くんだという強い意志を持っている」。
1月31日、ルノーがパリ南西部にあるルノーのコミュニケーションズ・ヘッドクオーターにて、ニューマシン「R28」の発表会を行った。セレモニーにはルノーのカルロス・ゴーン社長を筆頭に、国内外のメディア、VIPなど計500人が出席。
1月31日に行われた日産自動車およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)の記者会見では、若手ドライバー育成「ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム」(NDDP)に関する発表もあった。
SUPER GTのGT300クラスに関しては、プライベーター支援として、GT300仕様の『フェアレディZ』(Z33)で参戦するチームへの技術支援を行うことを発表。08年シーズンのGT300クラスで同車を走らせるチームについては、今回は具体的な発表はなかった。
「R35」型『GT-R(GT500仕様)』について、3月15日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT初戦に、5台すべてが間に合うのかに注目が集まった。ニスモが2台、KONDO RACING、TEAM IMPUL、HASEMI MOTORSPORTが1台ずつという陣容だ。