マツダ「787B」は当時のグループCレーシングカー規定に沿って設計されたシャシーに、最大出力700馬力を発生する4ローター・ロータリーエンジンを搭載、マツダとそのレース活動を担当したマツダスピードが共同で開発した。
WRC(世界ラリー選手権)で活躍中の元F1ドライバー、キミ・ライコネン選手。同選手が20日、米国を代表するモータースポーツ、NASCARでデビューを果たした。
快晴のカタルーニャサーキットでスペインGP決勝が行われた。優勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが奪い、開幕戦から1位、1位、2位、1位、1位と圧倒的な表彰台独占率を見せている。
F1スペインGP決勝、18日、カタルーニャサーキット(4.655km、66周=307.104km)。リザルト 1:ベッテル(レッドブル)/2:ハミルトン(マクラーレン)/3:バトン(マクラーレン)/10:小林可夢偉(ザウバー)
22日、岡山県の岡山国際サーキット(1周3.703km×68周)で行われたSUPER GTの決勝レースは、日産『GT-R』の松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(カルソニックIMPUL GT-R)が、予選2位のポジションから逆転し優勝した。
マツダがルマン24耐久時間レースで優勝してから2011年で20周年を迎える。優勝した「787B」はルマンで日本車として、またロータリーエンジン搭載車として初めて優勝した車だ。
今年のルマン24時間耐久レースで、1991年の優勝車、マツダ「787B」がデモンストレーション走行を行なう。デモンストレーション走行実施に当たり、787Bルマン優勝車は1991年以降で初めての大掛かりな修復整備を受けた。
今2011年のルマン24時間耐久レースでは、1991年の優勝車、マツダ「787B」がデモンストレーション走行を行なう。それに先駆け5月17日、マツダ美祢自動車試験場(山口県美祢市)で787Bのテスト走行が行なわれた。
アストンマーチンは20日、『V12ザガートコンセプト』の概要を明らかにした。イタリアのカロッツェリア、ザガートとアストンマーチンのコラボレーションで生まれた新しいスーパーカーだ。
マツダは20日、ルマン24時間耐久レース優勝車「787B」をフランス・ルマンのサルトサーキットに送り、6月11日から始まるルマン24時間耐久レースの開始前にデモンストレーション走行を行うと発表した。