スバル(富士重工)のオーストラリア法人は、10月19日に開幕するシドニーモーターショー12において、『BRZ』の「モータースポーツプロジェクトカー」を初公開する。
日野自動車は電子制御のコモンレール式エンジン搭載車を今回、初めて投入する。ワークスチームのドライバーを務める菅原照仁氏は「燃料噴射量を色んな状況に応じて幅を持たせることができるのが電子制御の強み」と語る。
将来的なF1ルールを決定するプロセスが議論される中、チームとFIA、バーニー・エクレストンが参集する会合に先立ち、後二者がチーム側の権益を認める形で譲歩があった模様だ。
日産は、10月20日、21日の2日間、東京お台場で開催される「モータースポーツジャパン2012」にブースを設置、『XANAVI NISMO GT-R』『NISSAN LEAF NISMO RC』などのレーシングカーを展示する。
日産自動車がエンジンを供給し、米国のデルタウイング社と共同で2012年6月のルマン24時間耐久レースに参戦して注目された次世代レーシングカー、日産『デルタウイング』。ルマン24時間での不運なリタイアに続いて、今度は米国のレースでクラッシュしたことが判明した。
フェリペ・マッサのフェラーリ残留が正式発表された。ニコ・ヒュルケンベルクのザウバー移籍が信憑性高く語られるなど、有力ドライバーの去就が明らかになるにつれ、2013年グリッドの主要なシートはほぼ確定してきた観がある。
SUPER GTのGT500クラスとDTM(ドイツ・ツーリングカー・マスターズ)。日本とドイツをそれぞれ代表するハコ車レースの最高峰カテゴリーが、2014年シーズンからの車両規則の基本的な統一について正式合意に達した。
10月20日(土)、21日(日)に鈴鹿サーキットで行われる「2012 FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ 日本ラウンド」。
トヨタが地元・日本、それも富士スピードウェイでポール・トゥ・ウィンを飾った。レースにタラレバは禁物だが、もし、アウディ1号車の周回遅れへの「激突」がなかったら…? 恐らくアウディが勝利していただろう。あのトレルイエの一瞬の判断ミスが明暗を分けた。
日本では先日、ホンダのF1復帰に関する話題が出たばかりだが、ドイツのモータースポーツwebサイト『Auto Motor und Sport』がフォルクスワーゲン帝国傘下となったポルシェによるF1復帰に向けた動きを報じている。