インドGPで4連勝を決めたベッテルのタイトルリードは13ポイントに拡大した。2位にはフィールド後方からフェルナンド・アロンソが活路を開いた結果、損害を最小限に食い止める事には成功したが、劣勢は明らかだ。
SUPER GTのシリーズ第8戦が、28日、栃木県・ツインリンクもてぎで決勝日を迎え、ポルシェ2台とアストンマーチン1台の三つ巴となってこの最終戦までもつれていたGT300クラスのドライバーズタイトル争いを、峰尾恭輔&横溝直輝(ポルシェ)が制した。
28日、ツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT 第8戦(最終戦)は、『ZENT CERUMO SC430』の立川祐路/平手晃平組が、2位を0.138秒差で振り切り優勝した。ZENT CERUMO SC430は今シーズン2勝目。
PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)の2012シーズンもついに最終戦第12戦を迎えた。
メルセデスAMGのロス・ブラウンは「ステアリング・コミッティー」を来年に導入すれば大きな効果が期待できると発言した。
同僚のペレスはQ3に進出したものの、可夢偉はなんとQ2止まり。それも17番手という後方からのスタートだ。しかし、今年のペレスが表彰台を射止めたレースは、ニュータイヤ温存の戦略が当たったケースが多々あった。可夢偉ならではの、土壇場の底力に期待したい。
レッドブルの速さが復活したのは、いよいよ紛れもない事実と捉えるべきかもしれない。ブッダ・インターナショナル・サーキットの1列目は、ベッテルとウェーバーのレッドブル勢によって占められた。
PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)2012シーズンの最終ラウンド(ダブルヘッダー戦)が、ツインリンクもてぎで開催された。その初戦、第11戦の予選は10月27日の午前8時35分よりスタートした。
10月27日、WEC(世界耐久選手権)最終戦・上海6時間レースの公式予選がおこなわれ、トヨタ『TS030 HYBRID』が、タイムアタックで最速となる1分48秒273を記録、ライバルに0.1秒差と僅差でポールポジションを獲得した。
10月27日、SUPER GT 最終戦(第8戦)の予選がツインリンクもてぎで開催され、GT500クラスの『ZENT CERUMO SC430』立川祐路/平手晃平組が1分40秒982のトップタイムで、ポールポジションを獲得した。