気温19度、晴れ渡った富士スピードウェイ。午前11時丁度にWEC富士6時間レース決勝のローリング・スタートが切られた。
朝7時55分。気温15度というまだ肌寒い富士スピードウェイにトヨタの、アウディの、ハイブリッド・サウンドがこだました。
ただ速く走るだけでなく、燃費にも良く、楽しいスポーツ走行を学ぶことができる。ハイブリッドカーならではの、新世代のドライビングテクニックが体験できる。そんなドライビングスクールが、今年から開校した「Honda Sports&Eco Program」だ。
WEC富士6時間レースでは、アウディとトヨタのハイブリッド対決が注目される。今年のルマン24時間レースでは、史上初めてハイブリッドマシンによる総合優勝を獲得したが、10月13日に行われたWEC富士6時間レースの予選では、トヨタがポールポジションを獲得した。
10月13日、WEC富士6時間レースの予選が行われ、中嶋一貴(トヨタ・レーシング)が1分27秒499でポール・ポジションを獲得した。予選終了後、中嶋は次のように語った。
10月13日、WEC富士6時間レース予選が富士スピードウェイで行われた。そこで、1991年のル・マン24時間レースで総合優勝したマツダ『787B』がファンの前にお披露目された。
WEC富士6時間レースの公式予選はトヨタ『TS030ハイブリッド』が中嶋一貴のドライビングで見事ポール・ポジションを獲得した。2位にブノア・トレルイエのアウディ『R18 e-tronクワトロ』1号車、3位にトム・クリステンセンのR18 e-tronクワトロ2号車が続いた。
極東地域2連戦の2戦目となる韓国GPの予選が終了。ポールポジションはマーク・ウェーバー(レッドブル)が獲得。2番手もセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が占め、レッドブルによるフロントロウ独占となった。
フォースインディアのチームオーナーで大富豪のビジェイ・マラヤに、インド南部のハイデラバード市当局が逮捕令状を発布したというニュースがインド国内で報道されている。
韓国GPに続く第17戦が開催されるインドでは、税関手続きの煩雑さ不透明さが顕著であるため、ぎりぎりのタイミングで後送するアップデートパーツのサーキット到着遅延が懸念されている。