F1トヨタチームは、F1日本グランプリウィークに、鈴鹿サーキットランド内に特設ブースを出展、さまざまなイベントを予定している。
1:バリケロ(フェラーリ)/2:M. シューマッハ(フェラーリ)/3:バトン(B・A・R・ホンダ)/4:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/5:モントーヤ(ウィリアムズ)/6:クルサード(マクラーレン)
イタリアGP決勝は地元フェラーリによる華麗なレースとなった。バリケロは5周目で緊急ピットイン。シューマッハはオープニングラップでスピン。しかし終わって見ればフェラーリの1-2フィニッシュだった。
7度目のタイトルを記念し、帽子のツバ部分に7本の金色の帯が刺繍された特製キャップを被ってモンツァに現れたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。
トヨタのオリビエ・パニスが今シーズン限りで現役F1ドライバーから退くことを明らかにした。パニスはトヨタと2年間のテスト契約にサイン。来年からはサードドライバーとして活動を続けていくことになる。
1997年のFIAの規定改定により、ワールドラリーカーが誕生した。しかし三菱は、改造範囲の限られるグループA『ランサーエボリューションIV』で参戦を続けることを決めた。この年マキネンは2年連続のドライバーズタイトルを獲得している。
シーズン全18戦中、最も平均時速と全開率が高い高速サーキット。タイヤにも厳しく、ベルギーでバーストが多発したミシュランと、テストでシューマッハのタイヤがバーストしたブリヂストンがどういった対策を施してくるのか。
トヨタ自動車は、鈴鹿サーキットでのF1世界選手権シリーズ第17戦日本グランプリの開催にあわせて、トヨタF1チーム「パナソニック・トヨタ・レーシング」の様々なファン感謝イベントを実施する。
ジョーダンがイタリアGPで麻薬撲滅の願いを込めたメッセージ『Drugs Don't Win』をエンジンカバーに掲載することが明らかとなった。
B・A・R・ホンダの佐藤琢磨がモンツァで表彰されることが明らかになった。83年に設立された『コンファルティジャナート・モトーリ・プライズ』はモータースポーツ界で優れた技能を残した人物に与えられる賞。