三菱自動車にとって名実ともに初となる、ワールドラリーカー『ランサーエボリューションWRC』がサンレモラリーでデビュー、マキネンは4つのラリーで優勝したが、ドライバーズポイント、マニュファクチャラーズポイントともに、3位に留まった。
パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、トヨタでの初戦となったヤルノ・トゥルーリが11位でフィニッシュ、このレースで一線を退くオリビエ・パニスは、14位で最後のレースを締めくくった。
午前中の予選結果を経て、10日午後に行われた日本GP決勝。ポールポジションからスタートしたミハエル・シューマッハが約85分間ほぼ完璧にレースを支配して優勝。今シーズン13勝目をマークした。
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:R. シューマッハ(ウィリアムズ)/3:バトン(B・A・R・ホンダ)/4:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/5:アロンソ(ルノー)/6:ライコネン(マクラーレン)
F1日本グランプリ決勝、予選5番手からスタートしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトンは3位入賞。4番手からスタートしたチームメイトの佐藤琢磨は4位でフィニッシュ、今シーズン8度目のポイント獲得となった。
台風22号の影響で異例の順延となった日本GP予選。日曜日の午前中で行われた予選でB・A・R・ホンダの佐藤琢磨が4番手タイムを出し、セカンドローを獲得した。
日本のモータースポーツ発展のために故・本田宗一郎が完成させたサーキット。珍しい立体交差を持つ8の字型の形状には、多種多様なコーナーが含まれている。テクニカルなサーキットで、スパと並んでドライバーからの人気が高い。
台風22号の接近による悪天候のため、F1日本GPでは明2日・土曜の公式練習、予選は行なわれず、3日・日曜の決勝当日午前中に両方とも行なわれることになった。土曜日、サーキットは閉鎖される予定。
メジャー新記録を樹立した天才イチローの日常を紹介、こだわりのあるイチローが選ぶクルマは以前CMに出た日産のクルマしか乗らないそうだ。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『S40』と『V50』が日本産業デザイン振興会主催の2004年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞したと発表した。