最近のポルシェ911のニューモデルといえば、リリースされた当初は「前のモデルの方がよかった」といわれるのが常だった。ところが今度の997は様子が違う。発表された瞬間から、世界各国のメディアでは賞賛の嵐。報道管制が敷かれているわけでもないのに……。そんなに997はいいのか!?
初めて乗る“跳ね馬”にはV12モデルより、V8の方がいいだろう。けっこう運転しやすいし、中古車の流通量が多く、かなり買い得なモデルも存在しているからである。そろそろいっちゃいますか、フェラーリ。
奥田碩・日本経団連会長(トヨタ自動車会長)は定例会見で、来春闘の見通しについて触れ、「個人的な考えだが、賃下げは出てこないと思う」と述べ、ベースダウンを強く打ち出しきたこれまでの春闘とは経営環境が異なるとの認識を示した。
デイビッド・クルサード(04年:マクラーレン)のレッドブル入りが確実となっている。チームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツはクルサードを「ミハエル・シューマッハ以降、最も経験豊かで成功したドライバー」と激賞。
『レース・オブ・チャンピオンズ』が4日、スタッド・ド・フランスで開催され、世界中のトップドライバーがパリに集結した。この日主役となったのは史上最年少23歳で2004ニッサン・ワールド・シリーズ王者となったヘイキ・コバライネン。
再生計画立案のデッドラインを17日控え、策定メンバーは連日の深夜残業が続いているという。本社移転の右往左往、他社との提携話、再生機構活用など、“瀬戸際”の実態をレポート。コルトプラスの販売出足好調が唯一、明るい話題……。
今月17日にも発表する予定の三菱自動車の再建計画見直しを控えて、日産自動車との水面下での提携交渉が活発化している。両社の提携の範囲は、部品調達から乗用車まで拡大、報道合戦も過熱気味。
愛知万博トヨタグループ館の“主役”というべき存在。それは楽器演奏を行う『パートナーロボット』であることには間違いない。こちらも今年3月に発表され、ITS世界会議のオープニングイベントまで使われたタイプとは違い、その進化型となっている。
今回の愛知万博トヨタグループ館プレス向けプレビューで公開された1人乗りコンセプトビークル『i-unit』(アイユニット)は、2003年秋の東京モーターショーで公開された『PM』の進化版にあたるものだ。
トヨタ自動車は3日、2005年に愛知県で開催する日本国際博覧会(愛・地球博)のトヨタグループ館で実施するパフォーマンスショーの概要と、ショーに登場する同社のロボット、1人乗りコンセプトビークル『i-unit』(アイユニット)などを公開した。