ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は25日、12月に『グランツーリスモ4“プロローグ”版』を発売することを明らかにした。GT4の世界観の一部を楽しめるもので、音楽CDで言うなら「シングルカット版」に相当するという。
『GT4・プリウストライアルバージョン』を実際にプレイし、改めて認識したのは『GT4』で採用される物理挙動シミュレーションや描画能力がとても優れているということだ。現時点でもかなり完成度が高いという印象を受ける。
『GT4・プリウストライアルバージョン』は一般の立場で手にすることができる最初の『GT4』となる。スタートスイッチを押す段階から本物のプリウスを模しており、作り込みの秀逸さには驚くばかりだ。
トヨタとSCEがコラボレートして制作された『GT4・プリウストライアルバージョン』は、現段階では最も早く入手可能となるGT4ベースのゲームだ。プレイステーション2の描画能力を限界まで使い切ったという画面の美しさには驚かされる。
今回発表された『GT4・プリウストライアルバージョン』は、トヨタとSCEのコラボレートによって誕生している。トヨタ側はポリフォニーデジタルに、『プリウス』の根幹ともいえるエンジン制御ロジックを含め、かなりのデータを提供しているという。
トヨタとソニー・コンピュータエンタテイメントジャパン(SCE)は23日、来年1月に発売を予定している『グランツーリスモ4』(GT4)の物理挙動シミュレーションと描画を採用した『GT4・プリウストライアルバージョン』を発表した。
昨年末に登場した『バトルギア3』に最新の車種、新たなコースを追加して、バージョンアップを図ったのがタイトー『バトルギア3tuned』となる。マツダ『RX-8』、日産『フェアレディZ』など8車種が加わり、選択可能な車種は66に増加した。
犯人の乗ったクルマを追いかけ、実力行使(パトカーごと体当たり)で止める…という単純明快なストーリーが特長のゲームがナムコ『TOKYO COP』だ。東京の街を思う存分ブッ飛ばしてみたかったという密かな野望(!?)をお持ちの方には特にお勧めしたい。
日本アミューズメントマシン工業会と全日本遊園施設協会は、9月11日から13日までの3日間、東京臨海新都心の東京ビッグサイトにて「アミューズメントマシンショー」を開催している。一般公開日は13日のみだが、入場料だけで最新のゲーム機を楽しめる。
走り屋同士のバトルを再現したレースゲーム「首都高バトル」が帰ってきた。24日に発売される新作『首都高バトル01』では、東京に加え、横浜、大阪、名古屋の高速道路が加わり総距離は320kmを超える。道幅も含め荒れた路面なども忠実に再現し、すべてのコースがリアル。SPバトルやクルマのチューニングも大幅にパワーアップし、総勢600名のライバルがプレイヤーに迫る。