WRC(世界ラリー選手権)唯一の公認ゲームソフトがスパイクの『WRC II EXTREME』。その腕前をインターネット上で競う『WRC II CHALLENGE』の第2回大会の開催が決定した。
首都高を仮想のサーキットに仕立て、ライバル車とのバトルを繰り広げる『首都高バトル』がさらにパワーアップ。今度は大阪、名古屋でのプレイも可能となった。オープニング画面からグラフィック性能の美しさがわかるはずだ。
航空写真やレーザー計測データを用いてコースプログラムを行った『首都高バトル01(ゼロワン)』は、これまでのシリーズ作を超えた緻密なリアルさが特長だ。道幅までもが忠実に再現され、全体的な難易度も向上している。
コースがリアルさを増したことで、前作の『首都高バトルZERO』と比べた場合、今回の『首都高バトル01(ゼロワン)』では様々な制約も生まれている。自分のドライビングスキルの重要度が増したというような状態となった。
航空写真やレーザー計測したデータを用いて、コース作りをリアル化させた『首都高バトル01(ゼロワン)』だが、ゲームのシステムとしてはこれまでのシリーズと同様にSP(スピリットポイント)制を導入している。
『首都高バトル01(ゼロワン)』からはメーカーのライセンスを取得し、シリーズで初めてゲームに登場するクルマの名前が実名となった。また、首都高バトルシリーズの特長のひとつであったチューニングもより細かい部分まで行えるようになっている。
『首都高バトル01(ゼロワン)』ではこれまでの首都高だけではなく、新たに阪神高速と名古屋高速も加わり、ゲーム中に仮想サーキットとして登場するコースの総延長は336.6kmとなった。
首都高速道路を“架空のサーキット”に仕立て、そこでライバル車とのバトルを繰り返すというゲーム、それが『首都高バトル』だ。誰でも走ることが出来る実在の高速道路を舞台に戦うという設定がクルマ好きの心をギュッとつかみ、大ヒットとなった。
「フォルクスワーゲンルポGTIカップジャパン2003」参戦者にはドライビングトレーニングソフト『グランツーリスモ・ルポカップ・トレーニングバージョン』が貸与される。フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンとポリフォニー・デジタルが協力して開発したこのソフトを編集部員、弊社社員がインプレッション。遅いやつほど注文が多いって?
「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2003」は企業向けの展示会だ。来場者は最新技術を知るために訪れているので、展示物を「楽しむ」という雰囲気ではないが、唯一それが当てはまらないものがあった。それは安全技術体験コーナーにスバルが出品していたドライビングシミュレーター。スバルとしてはディーラー1店舗1台が目標だという。