レースゲームを語る上で忘れてはならないのが、セガの存在。ゲームセンターで熱くなり、何度も両替に走った人もきっと多いだろうと思う名作『Ferrari F355 challenge』がプレイステーション2用ゲームとなり、間もなく発売が開始される。
海外で先行発売され、「クレイジーだ」との呼び声が高い異色のレースゲーム『GRAND HEAT』(グランドヒート)がいよいよ日本に上陸する。プレイステーション2、Xbox、ゲームキューブ全てでリリースされることが決まっているのは特筆に価するだろう。
シリーズ通算260万本を売り上げ、ラリーゲームの代名詞となった『セガラリー』がこの冬、ついにゲームボーイアドバンスに進出する。携帯ゲーム機という制約の中、どこまで再現できるのか不安に思ったのだが、それを覆すような完成度を確保していた。
来年春に発売される予定と、今回のゲームショウで明言された『首都高バトル01』だが、開発スタッフのこだわりがこれまで以上に大爆発しているという。実際にプレイすると一目瞭然なのだが、道路の描写がこれまで以上に細かくなっている。
『首都高バトル』シリーズを手掛ける元気は、東京ゲームショウで来年初頭〜春に発売予定の2タイトルを一気に発表した。様々な峠でバトルを繰り広げる『街道バトル』、首都高に加え、名古屋高速と阪神高速を追加した『首都高バトル01』だ。
社団法人コンピューターエンターテイメント協会(CESA)は20日から22日までの3日間、千葉市の幕張メッセで『東京ゲームショウ2002』を開催する。秋のみ、年1回ペースになってから初めての開催となるが、日本だけではなく海外からの出展も相次いだ。
今回のアミューズメントショーで発表された『バトルギア3』には、プレイした瞬間に「こだわっているなぁ」と納得してしまう部分が非常に多い。クルマのキーを模ったID認証装置もそうだが、ランキングデータの送信システムにも驚かされた。
タイトーは開催中のアミューズメントショー(AMショー)で、カーレースゲーム『バトルギア』の最新バージョンである『バトルギア3』を初公開した。プレイできる車種を6メーカー32車種まで拡大。
日本アミューズメントマシン工業会と全日本遊園施設協会は、9月19日から21日までの間、東京ビッグサイトにて『第40回アミューズメントマシンショー(AMショー)』を開催している。