宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ドラゴン補給船運用6号機が日本時間5月21日午後8時04分に、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)から放出され、ISSを離脱したと発表した。
米航空宇宙局(NASA)は5月20日、土壌水分観測ミッション「ソイル・モイスチャー・アクティブ・パッシッブ(Soil Moisture Active Passive、SMAP)」のオペレーション開始を発表し、世界全域の土壌水分の分布画像を公開した。
富士通は、気象庁の地域気象観測システム(アメダス)の処理システムを刷新したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を活用して整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる30m版標高データセットの無償公開を開始した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡によって、誕生しようとしている、球状星団の可能性のある天体が発見されたと発表した。
名古屋市科学館(愛知県)に5月17日、約1年6か月の宇宙滞在を経て3月に日本に帰還したKIROBOが登場。その開発責任者で知能化などを担当したトヨタの片岡史憲氏や、躯体開発・デザインを担ったロボ・ガレージの高橋智隆氏らが同席し、子どもたちの“純粋な質問”に答えた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、6月14日に種子島宇宙センターの特別公開を実施すると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、人工衛星「だいち2号」(ALOS-2)の観測データの提供に関する協定を、国土交通省九州地方整備局と締結した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、油井宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)第44次/第45次長期滞在クルーがロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で行われた最終試験に合格したと発表した。
国立天文台は、国際研究チームが爆発的天体現象で生成されると見られるものの、起源が解明されていない放射性重元素110個を新たに生成し、精緻な寿命測定を世界で初めて成功したと発表した。