三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、国内で初めて防爆型式検定に合格した『Ex px[d] II B+H2 T4 Gb』という仕様で、さらに今後「欧州防爆規格ATEX指令にもとづいた防爆認証も取得し、海外へも売り出していく」という。
三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した、国内初の防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、バッテリー、クローラー、カメラ、ガス検知器、無線アンテナなど、12のおもなユニットで構成され、自分自身が発火しないという「防爆性」を備えている。
この秋、航空・宇宙の最新トピックスを体感できる博覧会へ。東京ビッグサイトで10月12~15日、「2016国際航空宇宙展」が開催。会場には、JAXAをはじめ、エアライン、重工業、航空機メーカー、防衛関係など637社・団体のブースや、ヘリコプターの実機なども登場する。
国立天文台は、多くの人にペルセウス座流星群を観察してもらうため、「ペルセウス座流星群を観察・報告するキャンペーン」を8月10日から展開する。
静岡大学は、静岡県で初となる超小型衛星STARS-Cを報道各社に公開するとともに、超小型衛星の愛称を公募すると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、日本時間7月9日午後3時53分にソユーズMS-01宇宙船(47S)と国際宇宙ステーション(ISS)間のハッチが開かれ、大西宇宙飛行士ら第48次/第49次長期滞在クルーがISSに入室したと発表した。
トヨタの天才タマゴ、『エスティマ』がマイナーチェンジし、その発売から1か月が経った。「8000台ちかくを受注し、その8割が先代・先々代モデルのユーザー」(同社)という天才タマゴは、その独創的なつくりに共感した「次もエスティマ」というユーザーに受けている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ロシア国営公社ロスコスモスが大西卓哉宇宙飛行士の搭乗するソユーズ宇宙船の打ち上げに成功、所定の軌道に投入されたと発表した。
米ゼネラル・モーターズ(以下、GM)とアメリカ航空宇宙局NASAが国際宇宙ステーションでの使用を目的として共同で開発した「RoboGlove(ロボ・グローブ)」。
スズキは7月5日、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO」と、コーポレートパートナー契約を締結したと発表した。