東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏と大内正己准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、人類史上最も暗いミリ波天体の検出に成功、これら天体から放射される赤外線がこれまで謎だった宇宙赤外線背景放射の起源であることが明らかになった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ヒューストン駐在員事務所とJAXA東京事務所をTV会議システムでつないで大西宇宙飛行士の記者会見を開いたと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月7日(米国時間)、大西宇宙飛行士の訓練の様子を公開した。
国立天文台は、愛媛大学などの研究チームがすばる望遠鏡で発見した126億光年彼方の宇宙にある若い銀河80個を、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した結果、54個の銀河で詳細な形が写し出され、うち8個が2つの小さな銀河の集まりであることを発見したと発表した。
アリアンスペースは、今年2回目となるアリアン5の打ち上げでユーテルサットの通信衛星「EUTELSAT 65 West A」を3月9日に打ち上げると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米国航空宇宙局(NASA)は、全球降水観測計画(GPM)標準プロダクトバージョン4のリリースを開始した。
ウェザーニューズは、部分日食が観測できる3月9日の日本の天気予想を発表した。
東京大学大学院理学系研究科の大学院生の麻生有佑氏と国立天文台ハワイ観測所の大橋永芳教授らを中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡の観測で、原始星を取り巻くガス円盤とその周囲でのガスの動きをこれまでになく詳細に明らかにした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ジオスペース探査(ERG)衛星について応援メッセージの募集を開始した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」として実施していた、2週間(13泊14日)の閉鎖環境滞在を計画通り終了した。
台湾中央研究院や国立天文台などのメンバーからなる国際共同研究チームは、すばる望遠鏡に搭載されたカメラ「ハイチャオ」を使って星と惑星が活発に成長していると考えられる現場を捉えることに成功した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)から帰還後、初めて帰国した油井亀美也宇宙飛行士が帰国記者会見を開催したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と戦略的連携するため、機関間協定を新たに締結した。
東京大学や国立天文台などを含む国際研究チームは、オーストラリアのパークス電波天文台が発見した高速電波バースト(FRB)を、ハワイにあるすばる望遠鏡で追観測し、初めてFRBが発生した遠方の銀河を突き止め、その距離が50億光年という遠距離であることを証明した。
三菱みなとみらい技術館は、航空宇宙分野の先進技術を紹介する「航空宇宙ゾーン」をリニューアルし、2月28日にオープンした。