JAXAの閉鎖環境試験に2900人の応募…長期宇宙滞在について

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JAXA(参考画像)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第2回「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」の被験者募集を8月3日で終了したと発表した。

7月21日に募集を開始してから、8月3日に募集を打ち切るまで、約2900件の応募があった。JAXAでは現在、被験者候補の選考作業を進めており、最終的に8月中に8人の被験者を選考する。

試験は国際宇宙ステーション(ISS)宇宙飛行士の精神心理的健康状態評価手法を向上させるため実施するもの。試験を通して、将来の超長期有人宇宙滞在にも適用可能な精神心理的健康管理手法の獲得を目指す。

《レスポンス編集部》

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