2016年6月から運行していたJR東日本のE26系客車『カシオペア』による団体臨時列車が、2月26日の札幌発上り列車をもって北海道内での運行を終了した。1999年7月に臨時寝台特急として運行を開始して以来17年余りで、『カシオペア』の北海道での歴史に幕を閉じた。
ヤマハ発動機は、3月2日から3月5日まで、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2017」に出展すると発表した。
ホンダは2月中旬、米国で開幕した「2017マイアミ国際ボートショー」において、新型『NSX』をモチーフにした船外機のコンセプトモデルを初公開した。
GSユアサの子会社であるジーエス・ユアサ テクノロジー(GYT)は、防衛装備庁と契約した「海上自衛隊向け潜水艦搭載リチウムイオン電池」の量産を3月より開始すると発表した。
国土交通省は、鉄道をハンドル形電動車椅子で利用する際の利用者とハンドル形電動車椅子に関する要件見直しを検討するため、2月22日に「ハンドル形電動車椅子の公共交通利用等に関する調査検討委員会」を開催する。
国土交通省は、交通運輸分野の政策課題を解決するため、交通運輸技術開発推進制度の2017年度新規研究課題を公募している。
東洋ゴム工業は、免振ゴムの不正事件を受けて策定した再発防止策を取り組んでいる中で、新たにコンプライアンス違反が判明したと発表した。
日本マリン事業協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機社長)は2月6日、「ジャパンインターナショナルボートショー2017」の記者会見で、日本のマリン市場の動向について「総需要は順調で、特に30フィート以上の大型ボートが1.2倍と大きく伸張した」と述べた。
日本マリン事業協会は2月6日、「ジャパンインターナショナルボートショー2017」についての概要を発表した。会期は3月2~5日の4日間で、場所はパシフィコ横浜。今回は全館を使い、屋外会場と合わせて国内外から210社・団体が出展し、約280艇が展示される。
国土交通省は、造船建造の現場で生産性を抜本的に向上するため、「海事生産性革命(i-Shipping)を推進する革新的造船技術研究開発支援事業」を募集する。