「海上にバーチャルなセンターラインを引く国内初の試み」。海上保安庁と国土交通省は3月13日、伊豆大島西方沖の推薦航路の設置について、英国ロンドン国際海事機関(IMO)本部で合意されたと発表。今後、第98回海上安全委員会での採択を経て、運用の準備に入る。
国土交通省は、視覚・聴覚障害者が公共交通機関の旅客施設を利用するにあたっての情報提供・案内サービスの方向性について検討する。
訪日クルーズ旅客が倍々で増えている。15年は116万6000人、16年は199万2000人(速報値)。政府は20年には500万人の強気の目標を掲げて、国土交通省は法改正で国際クルーズ船の港整備を急ぐ。
ジャパンインターナショナルボートショーは、パシフィコ横浜会場と、横浜ベイサイドマリーナ会場の2会場で開催された。
高速船「ナッチャンWorld」は2月28日から3月1日の2日間、横浜へ7年ぶりの寄港を果たした。「横浜らしい風景」といえば、横浜港の入口に位置するベイブリッジと、みなとみらい地区の夜景は欠かせない。極めて短い時間ではあったが、ナッチャンとの競演も楽しむことができた
日本でマリンレジャーを楽しみ、ボートライフを送っている人の数、率ともに先進国ではまだかなり少ないという。いっぽう、その原因は「コストがかかる」「免許を取るのが大変そう」という人は少なくない。
日本ボート・オブ・ザ・イヤー2016において小型艇部門とベストフィッシング部門を受賞したのがヤマハ発動機の『190FSH SPORT』だ。
ジャパンインターナショナルボートショー2017.初日にはボートオブザイヤー2016が発表され、トヨタ自動車の『ポーナム28V』が受賞した。
PFI(=Private Finance Initiative)事業船舶となり、防衛省がチャーターするようになってから初めての一般公開となった高速船「ナッチャンWorld」だが、外観や内装は地味に手が加えられており、青函航路に投入されていた頃とは別物といった印象となっている。
日本ボート・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「2016年日本ボート・オブ・ザ・イヤー」にトヨタ自動車が昨年10月に発売したプレジャーボート「PONAM-28V」の受賞を決定した。