神奈川県足柄下郡箱根町にある芦ノ湖で観光用海賊船を運営する箱根海賊船は3月20日、新船『ロワイヤルII』の運行を開始、同日就航式を行った。同社が運行する海賊船としては6代目となる。
日本郵船、商船三井などが所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」は、5月に協調を開始するアジア~北米東岸航路の寄港地を決定した。
川崎重工業は、台湾電力林口発電所に設置される空気浮上式コンベヤ(FDC)を6基、台湾の中国鋼鉄機械から受注したと発表した。
国土交通省四国運輸局が開発を進めてきた「津波救命艇」の試作艇が完成、高知港湾合同庁舎において、6月末まで一般公開される。
ダイハツディーゼルは、2016年から始まるMARPOL条約付属書VIに定められたNOx第3次規制への対応するコンパクトで信頼性・耐久性の高い排ガス後処理装置(SCR=選択触媒還元法脱硝装置)を開発した。
伊藤忠エネクスは、アスファルト販売事業の強化を図るため、同社2隻目となるアスファルトタンカー「Great Crane」の進水式を開催した。
アメリカ海軍は3月15日、3月14日にワシントン D.C.で行われたネービー・ナウ討論会において、リチャード・ハント中将が海軍の最新軍艦の基盤の一つとなる沿海域戦闘艦(LCS)の開発状況について言及したことを発表した。
国土交通省は、政府の規制・制度改革の一環として沿海区域の一部拡大について検討してきた「沿海区域の一部拡大に関する検討会」の結果を公表した。
川崎汽船は、14000TEU型大型コンテナ船5隻を今治造船に発注したと発表した。
アメリカ海軍は3月16日、最新の潜水艦となるジョン・ワーナー(SNN 785)バージニア級潜水艦のキール(竜骨)に、コインを埋め込む式典を公開した。