日本郵船は、米国のシンクタンクであるエシスフィア・インスティチュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2013」(2013 World’s Most Ethical Companies)に6年連続で選定されたと発表した。
三菱重工業は、ミャンマーのヤンゴン市電力供給公社(YESB)向けにディーゼルエンジン式発電設備13台を出荷した。
過去40年間に亘り、小倉・松山間航路を運行していた、「フェリーさんふらわあ」が今年3月末で撤退したあとを受け、松山・小倉フェリーが、4月1日より同航路運行を継承することを四国運輸局が認可した。
米国沿岸警備隊は、3月14日、15日の間、改正SOLAS条約に基づく日本の港湾保安対策の取り組み状況について現地調査する「国際港湾保安プログラム」を実施した。
海上保安庁が発表した2012年の海上犯罪取締り状況によると、海上犯罪の送致件数は前年と比べ92件増加して7448件となった。増加は3年ぶり。
三井造船は3月21日、玉野事業所(岡山県玉野市玉)内に、約1.96MWの大規模太陽光発電施設を建設し、発電した全量を中国電力に売電する事業を開始すると発表した。
川崎汽船、ジャパン・マリンユナイテッド、ダイハツディーゼルは、MARPOL条約付属書VIに定められたNOx3次規制に対応する選択触媒還元法脱硝装置(SCR装置)の運用試験を開始すると発表した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所で建造したKLB3290シッピング向けの8600個積みの大型コンテナ船「ハノイ・ブリッジ」の命名式を行った。
川崎汽船、陽明海運などが所属するCKYHグリーンアライアンスは、4月中旬からアジア~北米東岸サービスを改編する。
国際NGO団体のオペレーション・ブレッシング・インターナショナル(OBI)は、東日本大震災の被災地水産業の復興を支援するため、ワカメや牡蠣の養殖業を営む宮城県の漁業関係者に和船10隻を寄贈した。