三井造船は、北海道大学向け練習船の命名・進水式を、玉野事業所で実施した。
日本海事協会は、大手船主、大手造船所に参加を求め「大型コンテナ船安全検討会」を設置し、事故発生の可能性の検討や、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証することで合意した。
三菱重工業は4月1日付で、ドメイン制への全面移行に合わせ、「チーフオフィサー制」を新たに導入する。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたスリー・キングス・シッピング向け3万4000トン型ばら積み運搬船「ANDALUCIAN ZEPHYR」の命名・引渡式を実施した。
海上幕僚監部は、インドネシア海軍が主催する多国間共同訓練「コモド」に参加すると発表した。
三井造船は、玉野事業所で建造していた防衛省向け護衛艦「ふゆづき」を引き渡した。
【タイ】三井造船は10日、タイの小規模発電事業者(SPP)向け蒸気タービン発電設備をエンジニアリング各社から連続受注したと発表した。37メガワット2軸型3基、30メガワット1軸型1基、17メガワット1軸型1基で、タイのSPP向けの受注は計16基となった。
国土交通省が発表した1月の造船主要53工場鋼船受注・建造実績によると、受注は29隻、149万1000G/T、起工が23隻、104万2000G/T、竣工が34隻、133万6000G/Tとなった。
日本郵船は、スウェーデンのWallenius Linesとの合弁会社ユナイテッド・ヨーロピアン・カー・キャリアーズ(UECC)が、3800台積み自動車専用船2隻を新造すると発表した。
国土交通省は、大規模災害時における船舶の具体的活用方策について最終報告をとりまとめた。