日本船舶輸出組合が発表した2月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は、47隻、前年同月の11倍以上となる198万総トンだった。
ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたエリジウム・ホールディング向けばら積み貨物船「VSCポラックス」を引き渡したと発表した。
国土交通省海事局は、第10次船員災害防止基本計画(2014~2017年度の5カ年)に掲げた船員災害の減少目標を達成するため、2014年度の船員災害防止実施計画を作成した。
国土交通省は、若年層の海洋に関する関心を高めるため「海と船フェアinアクアマリンふくしま」を3月22、23日の2日間、アクアマリンふくしまで開催する。
日本海事協会は、米国籍船に対して初めて船級を付与したと発表した。
三井造船は、北海道大学向け練習船の命名・進水式を、玉野事業所で実施した。
日本海事協会は、大手船主、大手造船所に参加を求め「大型コンテナ船安全検討会」を設置し、事故発生の可能性の検討や、実船計測による作用荷重・船体応答の実態把握・検証することで合意した。
三菱重工業は4月1日付で、ドメイン制への全面移行に合わせ、「チーフオフィサー制」を新たに導入する。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたスリー・キングス・シッピング向け3万4000トン型ばら積み運搬船「ANDALUCIAN ZEPHYR」の命名・引渡式を実施した。
海上幕僚監部は、インドネシア海軍が主催する多国間共同訓練「コモド」に参加すると発表した。