国土交通省海事局は、日本海事協会を、外航日本船舶における船員の労働条件などの検査(海上労働検査)を行う登録検査機関として登録したと発表した。
国土交通省が発表した造船主要52工場の3月の鋼船建造実績は、起工が30隻、110万2000G/T、竣工が45隻、173万2000G/T、竣工船価が1870億円だった。
横浜市港湾局は5月8日、世界第4位の規模を誇る大型クルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」か横浜港を利用するのにあわせ、入出港シーンを報道向けに公開した。全高の関係から横浜ベイブリッジを通過できず、一般立ち入り禁止の大黒ふ頭を使用している。
文化庁は5月1日、「我が国の推薦資産に係る世界遺産委員会諮問機関による評価結果及び勧告について」を発表。ICOMOS(国際記念物遺跡会議)は評価結果として、「武家の古都・鎌倉」については、「不記載」、「富士山」については、三保松原を除き「記載」が適当と勧告した。
マレーシア海軍のアブドル・アジズ総司令官は、3月26日にマレーシアが領有権を主張している南シナ海スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)南方の排他的経済水域(EEZ)に中国の艦船4隻が侵入したと発表した。
国土交通省港湾局は、「全国港湾海洋波浪情報網」(ナウファス)を、新たにスマートフォンと携帯電話でも提供でするように改良したと発表した。
国土交通省は、内航海運業での船舶管理サービスの「見える化」を開始すると発表した。
国土交通省は、2012年(1月~12月)の国内クルーズ動向を把握するため、クルーズ船社や旅客船事業者、船舶代理店、旅行会社、全国の港湾管理者に調査を実施し、その結果を発表した。
国土交通省は4月25日、観光庁だけでなく同省の総力を挙げて訪日外国人旅行者数1000万人を確実に達成するため、同省観光立国推進本部とりまとめを発表した。
日本海事センターは、2013年1月度における、アジアから米国へのコンテナ荷動き速報値を、4月24日に発表した。