国土交通省海事局は、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた気仙沼市の造船産業の復興を促進するため、10月から海事局の職員を気仙沼市役所に派遣すると発表した。造船産業の専門家が市と協力して計画を進めることにより、復興を加速する。
国土交通省の「大規模災害時の船舶の活用等に関する調査検討会」は、中間とりまとめを策定した。
国土交通省は、2013年度の「開発途上国船員養成事業(教育者受入)」を9月26日から開始したと発表した。
タイのバンコクで、内航タンカーの代替を促進するための「タイ内航タンカー近代化支援セミナー」が日本とタイの両政府が主催して開催された。
関東運輸局は、旅客航路事業者を対象にした「夏季輸送等安全総点検」で、13社に対して指導したと発表した。
太田昭宏国土交通相は9月17日の閣議後会見で、11日から14日にかけて行った、タイ・ベトナム訪問の結果を報告した。
太田昭宏国土交通相は9月17日の閣議後会見で、経営再建中の北海道エアシステムの日本航空(JAL)子会社化について「地域航空ネットワーク維持の観点から好ましく、検討が円滑に進められるよう期待している」と述べ、JALの検討に期待感を表明した。
国土交通省運輸審議会は、ピーチ・アビエーションが成田国際空港を利用するため、混雑空港運航許可を申請したと公示した。
防衛省は、ソマリア沖・アデン湾で海賊に対処するための活動状況を発表した。
国土交通省の梶山弘志副大臣は、インドを訪問し、政府関係者らと会談し、日本のインフラ技術のアピールや、今後の日本とインドの協力関係のあり方などについて意見交換した。