国土交通省は4月28日、2021年に開催が延期された東京オリンピック・パラリンピック競技大会の期間中、交通量抑制・分散を目的に、共同輸配送、平準化に向けた実証事業を9事業選定したと発表した。
今回取材したのは、伊勢志摩エリアの観光を主目的とした近鉄グループホールディングスと志摩市の取り組み(以下「志摩MaaS」)だ。オンデマンド交通(オンデマンドバス)を利用して実際に観光地に足を運び、同乗した利用者の声を聞くことができた。
国土交通省は5月13日、荷主企業と物流事業者などの関係者で構成する協議会が実施するモーダルシフトの取り組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」を募集すると発表した。
国土交通省は、海運モーダルシフトの推進を図るため、海運事業者や荷主企業による海運モーダルシフト推進協議会を3月27日に開催し、モーダルシフト船の運航情報など、一括検索システムや、新たな表彰として海運モーダルシフト大賞の構築に向けて議論する。
岐阜県各務原市にある“岐阜かかみがはら航空宇宙博物館”は、1996年に開館。ここを作るために、どのような基準をもとに機体を収集、復元していったのか。単に集めてきれいに修復すればいいのではないという問題提起も含めて、創設に携わった著者が詳細に経緯を語る。
国土交通省は、海運モーダルシフトの推進を図るため、モーダルシフト船の運航情報を一括を検索できるシステムを構築する。
国土交通省は、産学官連携でパイロットを目指す学生の裾野を広げるため、私立大学など民間養成機関のパイロット養成課程の学生に対する無利子貸与型奨学金を創設し2018年度から開始すると発表した。
国土交通省は、自動運航船の実用化に向けてロードマップ策定のための議論を開始すると発表した。
国土交通省は、経済産業省と共同で、改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画(モーダルシフト)に初認定したと発表した。
JR東日本は8月3日、秋田~秋田港間(秋田市)でクルーズ船の乗客を対象にした旅客列車の試験運行を始めた。一部の区間は秋田港に通じている貨物線に乗り入れ、クルーズ船との接続を図る。