スズキは6月30日、140馬力・115馬力クラスの4ストローク船外機で電子スロットル&シフトを世界初採用した新型船外機「DF140BG」「DF115BG」を発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
東京商工リサーチによると、猪苗代湖などで観光船事業を展開する磐梯観光船が6月15日に事業を停止し、同日、福島地裁会津若松支部に破産を申請した。負債総額は現在調査中。
JR東日本グループは複合商業施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」を東京都港区の東京湾岸竹芝地区で展開している。ここを発着する定期航路船の運航が6月19日より順次開始される。航路は竹芝と浅草、台場、羽田空港などを結ぶ。
ヤマハ発動機は、同社のラインアップの中で最大馬力となる、425馬力の4ストローク船外機「F/FL425A」の国内販売を8月に開始する。
ヤマハ発動機の日高祥博社長は5月29日に電話会議を通じて行った決算説明会で、「先進国では二輪、四輪バギー、船外機すべての商品において足元の回復は想定より早い」と述べるとともに、「パーソナルモビリティを見直す人たちが増えてくれるのではないか」との考えを示した。
スズキは、マスク不足を支援するため、製造子会社で布製マスクを生産してグループ従業員に配布するとともに、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した軽症者を搬送する車両の、間仕切りカーテンを浜松市に提供する。
アメリカ海軍は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、保有する2隻の病院船を1隻ずつ、西海岸と東海岸に派遣した。ウイルスに感染していない疾病者の診療にあたる。「マーシー」が3月27日にロサンゼルスに、「コンフォート」が3月29日にニューヨークに入港した。
ヤンマーホールディングスは4月1日、オランダのヤンマーマリンインターナショナル(YMI)傘下として、マリン事業の新会社「ヤンマーマリンインターナショナルアジア(YMIアジア)」を大分県国東市(旧ヤンマー造船本社)に設立した。
スズキは、米国子会社を通じ、フロリダ州パナマシティ市にマリン製品のテスト拠点「スズキマリンテクニカルセンターUSA」を新設すると発表した。スズキがマリン製品の技術開発拠点を海外に設置するのは今回が初めてとなる。