商船三井は、同社が保有・運航する木材チップ船が遭難者を救助したと発表した。
ネグリ・センビラン州ポートディクソンで、観光プロジェクト「インターナショナル・マリタイム・ゲートウェイ」の開発が開始した。規模は9億6,400万リンギで、総開発価値(GDV)が22億リンギに上ると見られている。
日本郵船は、船舶の省エネ技術の1つとして、空気を船底に送り込み泡を発生させることで船舶と海水の摩擦抵抗を低減させる空気潤滑システムが評価され、環境省主催の2012年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)を受賞した。
商船三井は、三井住友銀行による「SMBC環境配慮評価融資」で最上位評価を取得したと発表した。
津軽海峡フェリーは、大間~函館航路の発着港である大間港に新ターミナルを建造。2013年4月に就航する新造船・大函丸(だいかんまる)にあわせ、「地元住人に愛される交流の場」「下北エリア観光発信の拠点」をコンセプトとし、2013年4月初旬にオープンする。
三菱重工業は、クルーズ客船「にっぽん丸」および「ふじ丸」の改装・修繕工事を受注したと発表した。
ヤマト運輸は、12月13日~15日に開催される国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ2012」に出展すると発表した。
エースJTBは、「飛鳥II秋の日本一周クルーズ」を12月13日から発売すると発表した。
中部電力は、三菱電機と共同で、太陽光発電設備の大量導入時の課題である電圧変動の抑制に向け、蓄電池などを組み合わせた試作システムを設置し、フィールド試験を開始した。
三菱重工業は12月11日、次世代型LNG(液化天然ガス)運搬船として開発した「さやえんどう」船型の第1番船を、長崎造船所で起工した。